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  • 季刊のぼろ Vol.39(2023・冬)

    ¥1,000

    第1特集は『山のがっこう』 雪山に挑戦したいけれども踏み出せない方、次なる山の準備にあてる方…。 冬の時期の山好きの気持ちはいろいろです。 今号は、そんな方たちのために「山のがっこう」と題し、冬山のイロハから山の選び方、 トレーニング、登山の新しい楽しみ方を指南。まだ見ぬ山登りの楽しみは広がっているはず。 さあ皆さん、ステップを踏みながら、新しい世界を体験してみませんか。 <記事内容> 〇看護師登山家、渡邊直子さんとくじゅう連山に登る 〇山のいろんな楽しみ方 星に一番近いところだから登る 〇朝がつくる色 くじゅうでモルゲンロートが見たい! 〇冬がつくる光 氷の造形美を見たい! 〇山がつくる冬 巨大噴火の痕跡を探そう! 〇ステップアップへの道 グレーディング(ハードさ指標)で目標を決めよう! 〇楽しみながら冬山トレーニング 地図読みや雪山体験をしてみよう1 〇グレーディングとう生かす 制作者と活用者に聞く Pick Upは『国東半島「み仏の里」を登る』 天台宗を中心とした寺院群「六郷満山」が華開き、神仏習合の山岳仏教文化が栄えた国東半島。この地域は、山登り、山歩きの魅力にあふれています。 岩場が多い山々は、標高こそ低いものの、登り応えが十分。山岳仏教の修験者が通る「峯入り」の道をベースした全長130kmの「国東半島峯入りロングトレイル」のルートが売り。 見どころやポイントを紹介します。 取り上げるルート ●熊野摩崖仏~西叡山 神と仏に包まれて ●中山仙境~五辻不動 「動」から「静」を満喫 ●国東半島峯道ロングトレイルとは 10区間123キロの人気コース ●岩戸寺~文殊仙寺~文珠山 進化するトレイルコース ●両子山~両子寺 峯入りの終着の地 【連載】 ■『Best Route in Winter 』 ▽矢岳~高岩山(長崎県) ▽市房山(熊本県) ▽犬ケ岳(福岡・大分県) ▽鎧ケ岳(大分県) ▽野間岳(鹿児島県) ■『低山万歳!』 ▽土器山(佐賀県) ▽龍ケ岳(熊本県) ■エッセー『ジャパニーズ・カリブーよもやま話』 栗秋正寿 世界を舞台に活躍した登山家が、九州の山の思い出を語ります。 ■『山麺部 in 足立山』 本屋大賞作家、町田その子登場 「クモノウエ」の一杯 ■のぼろ図書館 「暴れ川と生きる」 澤宮優 著 評:高倉美恵 ■のぼろ映画館 「ブータン 山の教室」 評:森元斎  ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1005-6 C0075 2022年12月9日発行

  • 季刊のぼろ Vol.38(2022・秋)

    ¥1,000

    第1特集は「九州脊梁 分水嶺のたからもの」。 「九州の背骨」といわれる九州脊梁(熊本県、宮崎県)。背骨は分水嶺として水を育み、豊かな植生を育む「たからもの」だった。折り重なるような深い谷と山には、6千ヘクタールの森が今なお自然のままに息づいている。その存在は過去、存亡の危機にあった。多様なルートを有する九州脊梁の今と昔、そして未来へ。たからものを巡る物語。 <記事内容・ルート> 〇 SF作家、梶尾真治さん(熊本市在住)と行く白鳥山:  著作「未来のおもいで」の舞台となった同山を一緒に。 〇 脊梁をコアに楽しむ:脊梁を愛する人々が、最深部でテント泊。 ▽平家落人伝説の「白鳥山」:  ウエノウチ登山口(熊本県八代市)→白鳥山→峰越登山口(宮崎県椎葉村) ▽ 古道や幻想的な森も楽しめる「向坂山」:  五ヶ瀬スキー場(宮崎県五ヶ瀬町)→向坂山→白岩山 ▽「烏帽子岳~五勇岳~国見岳」:峰越登山口(椎葉村)→烏帽子岳→五勇岳~峰越登山口 ▽ 脊梁北端で阿蘇一望「トンギリ山」:  栗藤登山口(熊本県山都町)→トンギリ山→黒峰→舞岳登山口(同町) ▽ 分水嶺を歩く2泊3日のロングトレイル:  神ノ前登山口(山都町)→黒峰→小川岳など→唐谷登山口(椎葉村) Pick Upは「ぶらり途中下車の山」 今秋、西九州新幹線が開通する。アクセスが向上して〝近く〟なった分、沿線をゆっくり楽しんでみては? 佐賀は武雄温泉駅から延びる佐世保線から登れる「黒髪山」、長崎は諫早駅から島原鉄道に乗り換えて「普賢岳」へ。「郡岳」からは、新幹線高架が見下ろせた。山頂ではご当地の弁当をほおばり、周辺の楽しみ方も提案! 【連載】 <秋のベストルート> ■福岡県朝倉市 鳥屋山 ■長崎県雲仙市 鉢巻山~吾妻岳 ■福岡県添田町・大分県日田市 岳滅鬼山 ■山口県下関市 竜王山 <秋の低山万歳> □佐賀県唐津市 衣干山 □佐賀県大町町・多久市 聖岳~鬼ノ鼻山 □鹿児島県南さつま市 磯間嶽 <エッセー>「ジャパニーズ・カリブー よもやま話 栗秋正寿 ほか 【新連載】 『Camp&Hike』糸島ピクニックビレッジ+立石山 『ギア道』 ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1004-9 C0075 2022年9月10日発行

  • オギャーでいいのだ はなたれ和尚の好日法談

    ¥1,540

    禅僧〝斎さん〟は、布教師として各地で法話を行い、ユーモアあふれる話で人を引きつけてきた。 ところがある日、突然がんで余命宣告を受ける。 「なんとも苦しくもないのに、どうしてあと三カ月で死ななくてはならないのでしょうか」。師のもとに駆けつけ、そう打ち明ける。それでも、斎さんは命懸けで生きた。 昨日と今日を比べない、今日と明日を比べない。他人と自分を比べない。つまり「今ここ」が重要なのだ。生まれたときはみんなそうだったじゃないか。矛盾や、迷いや、悩みのただ中で、赤ちゃんに立ち返ろう。そう「オギャーでいいのだ」 各地で行った法話を収める中、「最後の法話」も収録。 死の前日に、「大丈夫!今日一日、笑顔でいよう」 著者プロフィール 西村 宗斎(にしむら そうさい・1962~2020) 愛媛県小田町(現・内子町)生まれ。愛光学園高校、京都大文学部哲学科を卒業。愛媛県宇和島市の鯨大師(願成寺)や兵庫県たつの市の寳林寺で住職を務める。2010年からは布教師として活動し、全国各地で法話を行った。 挿画 牧野伊三夫/装幀 有山達也 西村 宗斎 著 298ページ/四六判/並製/本体1,400円+税 978-4-8167-1002-5 C0014 2022年6月15日発行

  • ミステリーの女王 夏樹静子と福岡

    ¥1,540

    博多、糸島、中洲――。 ミステリーの女王は、福岡の街に美しい罠<トリック>を仕掛けていた。1970~80年代の福岡の風景や作家の筆跡をたどりながら、夏樹静子を今読み解く。 「Wの悲劇」や「蒸発」などで知られる推理作家、夏樹静子(1938~2016)。 福岡でデビューし、この街に暮らし、等身大のリアルな女性の生き方を社会派ミステリーの中に鮮やかに描写してきた。作家が生きた時代と作品を伝える決定版。 作家の書斎や愛用品を写したグラビアや、作品に描かれた当時の福岡の風景写真は貴重。 作品解説や作家の年譜、短編小説も収録している。研究家や編集者、親交のあった人物たちが語る作家の功績や人物像は必読。 今、ミステリーの女王が蘇る。 福岡市文学館 編 176ページ/A5判/本1400円+税 ISBN 978-4-8167-0993-7 C0095 2022年3月18日発行

  • 地べたの戦争 記者に託された体験者の言葉

    ¥1,540

    「今でも赤くうれたグミの木を見ると心が痛みます」  国と国との戦争は、地方に住む人たちを翻弄した。彼らの生活は隅々まで戦争で埋め尽くされ、それぞれの思いも埋もれていった。  家族や恋人への言葉、死を覚悟したものの思い、戦地での壮絶な体験、消せない記憶…。悲しみだけではない。その中にたたずむ一筋の喜びもあった。  戦争が風化する中、今までとは違った伝え方が必要ではないか? そんな思いから、新聞記者たちが紙面や取材ノートをめくり直し、後世に残したい体験者の言葉を掘り起こした。  西日本新聞が地方紙8紙(岩手日報、山形新聞、福井新聞、京都新聞、山陰中央新報、徳島新聞、高知新聞、琉球新報)と連携した企画「言葉を刻む」(2020年度『平和・協同ジャーナリスト基金賞』奨励賞)の書籍化。画家、野見山暁治さんが、装画、巻末の書き下ろしエッセーを担当した。  西日本新聞絵画課に勤務していた長谷川町子さんによる「軍需工場ルポ」を収録。近年、西日本新聞戦時版に掲載されていたことが確認された連載で、戦後に生まれる「サザエさん」を彷彿とさせる挿絵とともに、長谷川さんが見た戦下の日常をつづる。ほかにも、五木寛之さん、松本零士さん、益川敏英さん、土門拳さんら、著名人が記者に語った言葉も掲載している。 「言葉を刻む」取材班 著 272ページ/四六判/本体1400円+税 ISBN 978-4-8167-0994-4 C0036 2021年8月9日発行

  • 季刊のぼろ Vol.37(2022・夏)

    ¥1,000

    第1特集は「北九州、筑豊の秀峰で新しいこと始めたい! 晴れたら福智山」  福岡県の北九州市、直方市、福智町にまたがる福智山(900.5m)の魅力をぎっしり詰め込みます。都市近郊というアクセスの良さから、いつも多くのファンで賑い、年間登山者数は20万人と九州有数の人気を誇っています。 気軽な定番ルートから、涼しげな夏の滝ルート、そして縦走コースなど多様なルートがあり、その先には、360度ぐるりの眺望山頂が待っています。 近い、手軽がキーワードのこの秀峰は、いろんなことを始めるきっかけに最適です。まず一歩踏み出してみませんか。そこから新たな世界が開けるはずです! <記事内容> 〇子どもたちと登りたい! 上野登山口ルート 〇夏登山のいいとこどり! 七重ノ滝ルート 〇登山でテント泊がしたい! 大塔ノ滝ルート 〇山麺を極める。北九州名店の一杯を味わう 〇山で長く歩きたい、走りたい! 半世紀続くカントリーレース 〇福智山フリークによるおすすめルートガイド 〇福智山ルートマップ 〇福岡大山岳部「僕たちの初めて」 〇炭鉱と福智山 採炭夫で版画家うえだひろし 〇荒宿荘物語 仲間の遺志受け継いで 〇生涯かけて登り続ける 登山回数もうすぐ1万回 〇福智山から広がる世界 30キロのロングトレイル PICK UPは「海も山も欲張りたい 九州・山口の『しま山』」 島の山の魅力は眺望以外にも花や草の美しさ、文化的遺産、地質の面白さなどがあります。九州、山口の個性豊かな島の山に、旅行気分でちょっと足を延ばしてみませんか。 気軽に登れる低山を中心に、特色ある「島の山」をセレクトします。 <記事内容> ・遠見馬山(宮崎・島野浦島) ・高山(山口・青海島) ・志々伎山、安満岳、佐志岳(長崎・平戸島) ・「しま山100選完登を目指す男」 ・御嶽山(福岡・大島) ・太郎丸嶽、次郎丸嶽(熊本・上天草島)かつては海底だった? 【連載】 夏のベストルート ■二丈岳(福岡県) ■鳥甲山(長崎県) ■津波戸山(大分県) ■開聞岳(鹿児島県) 夏の低山万歳 □鹿児島県日置市 矢筈岳 □鹿児島県長島町 七郎山 ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1003-2 C0075 2022年6月10日発行

  • 季刊のぼろ Vol.36(2022・春)

    ¥1,000

    第1特集は「憧れの大崩山 険しく美しい岩峰」  天に突き上げる巨大な白い岩峰と原生林の森で知られる大崩山(おおくえやま・宮崎県延岡市)。  「九州最後の秘境」とも呼ばれ、山好きは「いつかは大崩」と憧れる名峰です。 本特集では大迫力の岩峰や春の花、紅葉など、魅力あふれる大崩山を徹底的にガイド。 岩場が多く、難易度が高いと言われるルートは、危険ポイントを詳細にまとめ、安全に登るための情報をお届けします。 <記事内容> 〇グラビア写真:モルゲンロートに染まる巨岩壁など圧巻の写真を展開。 星空に浮かび上がる岩峰シルエットなど大崩の多彩な表情を紹介します。 〇大崩ファンが語る「なぜ好き、どこが好き」 〇定番ルート詳説:周回するパノラマコースのポイントを写真とイラストで解説。 渡涉が鬼門となる祝子川、原生林で迷いやすいゾーン、個々の岩峰をクローズアップし  ます。 〇花々と紅葉:山をピンクに染めるアケボノツツジ(4月)/美麗で甘い香りのササユリ(6月/ 三里河原の渓谷と紅葉(11 月)…。大崩に「艶」「雅」を添える山旅。 〇大崩山から見る安全登山 〇大崩山好きの大崩山を100倍楽しむ方法。 〇「支える野の人」 登山ガイドの中原史貴さん。  第2特集は「花を守る人々。春らんまんの山に思いをはせて」  花を愛でるために足を運ぶ人も少なくない山歩き。花が美しく咲く裏側には、山野草を見守ったり、山の環境維持に力を尽くしたりする人たちのドラマが隠れています。 山々における「花を守る人々」の活動や苦労、思いを丁寧に紹介し、山域と自然の重みを考え直します。 <記事内容> ・基山(福岡県筑紫野市・佐賀県基山町)→「オキナグサ」 五十嵐賢さん・菊池啓介さん ・弥山岳(福岡県桂川町)→「キンランほか」 本城健次さん ・寂地山(山口県岩国市・島根県吉賀町)→「カタクリ」 山口県の森林インストラクター ・白岳 (福岡市東区)→「カノコソウ」 立花山グリーンガイドの会 ・福智山(福岡県直方市)→「虎尾桜」 虎尾桜を心配する世話人会 【連載】 ●春のベストルート ■石割岳(福岡県) ■龍王山(福岡県) ■虚空蔵山(佐賀・長崎県) ■目丸山~馬子岳(熊本県) ■親父山~黒岳~三尖(宮崎県) 〇春の低山万歳 □米神山 〇のぼろニュース&リポート 〇私の一枚 春 油山(福岡県) 〇これが私の山スタイル 「あなたのイチオシの行動食を見せてください!」 〇野遊び with KIDS 柑子岳(福岡県)でカメラマンに変身 〇Topic “奇跡の森”奄美・湯湾岳を歩く 生物多様性に評価、世界遺産に 〇山のトイレ問題 「議論まだ不十分」「関係者が知恵を」 〇Question 身に付けたい「レイヤリング」術 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇2022年山開きカレンダー 〇山好きさん、いらっしゃ~い! 〇登山届(山メモ)/春山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1000-1 C0075 2022年3月11日発行

  • 季刊のぼろ Vol.35(2022・冬)

    ¥1,000

    第1特集は「平尾台に夢中。」  福岡県北東部に広がり、日本三大カルストに挙げられる平尾台。数億年前のサンゴ礁が隆起した石灰岩の山は、国定公園として保護される半面、石灰採掘場として資源を供給する鉱山としても機能しています。域内では縄文時代の遺構も出土し、古くから人の営みと自然が密接につながるエリア。そんな平尾台を愛する人々の視点で山歩きの舞台を見つめます。 <特集に登場する『平尾台を愛する人々』主な顔ぶれ> ① アマチュア写真家 本田茂さん:38年撮り続けても飽きない、春夏秋冬の美しさがある。 ② 登山家 山下健夫さん:エベレストの石灰岩は、平尾台と同じだったよ。 ③ トレイルランナー 石川弘樹さん:一生に一度は来てほしい、魅力的な場所。 ④ 平尾台自然の郷野草勉強会代表 森ふさ恵さん:咲き誇るのは「高嶺の花」であり、みんなの共有財産。 ⑤ 「地球のかけら HIRAODAI」西中甲児・あかねさん夫妻:潜ってみると、草原とは違う表情。 ⑥ 地質学者 浦田健作さん:鍾乳石はタイムカプセル。時代を考える物差し。 第2特集は「温泉が登山口」  地学的に密接な関係にある「山と温泉」をテーマに据え、双方をつなぐ「地域」に注目。山歩きと温泉をセットで取材し、地域住民の人情にも触れ、自然の恵みに感謝する企画です。 <紹介予定の山と温泉> ① 小国の麓温泉・涌蓋山(熊本県)→「豊礼の湯」「富温泉」「寺尾野温泉」「岳の湯」 ② 塚原温泉・伽藍岳(大分県) ③ 鷹取の湯・鷹取山(福岡県) ④ 筌の口温泉・スガモリ越 (大分県) ⑤ 雲仙温泉・絹笠山(長崎県) 【連載】 < <冬のベストルート> ■七ツ石山(大分県)  ■天山(佐賀県) ■稲尾岳(鹿児島県)    ■白鳥山~えびの岳(宮崎・鹿児島県)  <冬の低山万歳> □木原山(熊本県) 〇のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して  3割が事故経験あり 読者アンケートより 〇これが私の山スタイル「あなたの一押しするエマージェンシーグッズを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 「九州脊梁愛」が強すぎて全62座走破した女性 〇前略、くじゅうにのぼったら、山のうたができました。  音楽ユニット「iima(イーマ)」法華院温泉山荘でライブ 〇工夫が楽しい 私の山頂レシピ  体の芯から温まる山頂つみれ鍋 編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味  野菜たっぷりランチ&手作りケーキ 〇Question コロナ禍に対応する「新しい登山様式」は定着するか? 〇のぼろ図書館 『菌の声を聴け』渡邉格・麻里子著 高倉美恵 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ)/冬山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-09975 C0075 2021年12月13日発行

  • 季刊のぼろ Vol.34(2021・秋)

    ¥1,000

    第1特集は「どこまでも歩きたい、脊振山系、五つの道」。  福岡県と佐賀県境を走る脊振山系は北部九州で人気が高い山です。歩き応えのある長い尾根道、変化に富む展望に恵まれた山系を、秋から初冬にかけてじっくり歩きました。  脊振山の頂から蛤岳へ向かうルートは穴場の紅葉スポット。九州自然歩道に沿ってカエデやニシキギ、マユミなどが赤や黄色に美しく色付きます。そのほか、野河内渓谷に沿って登る周回ロングコース、金山ミニ周回コースなど、蛤岳から井原山までの核心部をほぼ完歩する選りすぐりの5コースを紹介します。 <コース&テーマ> 1.「紅葉の道」:毘沙門堂~九州自然歩道~蛤岳 2.「展望の道」:金山~猟師岩山~鬼ケ花岩 3.「思索の道」:三瀬峠~三瀬山~城ノ山~金山 4.「森の道」:車谷登山口~脊振山~唐人の舞~椎原峠 5.「水の道」:野河内渓谷~水無登山口~井原山~鉄塔尾根 第2特集は「登山ガイドおすすめ くじゅうの穴場ルート」。  大分・くじゅうは初心者から上級者まで幅広い人気を集める山歩きエリア。全29座ある、くじゅう連山には“穴場”的な山も少なくありません。連山を熟知する「くじゅうネイチャーガイドクラブ」のメンバーが現地を歩き、くじゅうの穴場を詳細にお届けします。 <コース> 1.「一目山」:大草原をハイキングできるんです 2.「立中山」:法華院から近く お得感のある山です 3.「岩井川岳」:阿蘇五岳をひとりじめできるんです 4.「指山」:三俣山に最接近できるんです 5.「黒岩山」:くじゅうで最高の特等席なんです 《トピック》 くじゅうに登ったら、山の歌ができました! iima(イーマ) 【連載】 <秋のベストルート> ■福岡県宇美町 三郡山・仏頂山  ■北九州市 貫山・太平山   ■佐賀市 金立山  ■大分県国東市 文殊山 ■熊本県八代市・宮崎県椎葉村 白鳥山~癒やしの森 ■宮崎市 双石山 <秋の低山万歳>  □熊本市 花岡山・万日山・独鈷山 〇のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して  登高スピード「急坂ぼどゆっくり」が肝要 〇これが私の山スタイル「あなたの自慢の山用サングラスを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 「やまんば」を自称する森の案内人 〇工夫が楽しい 私の山頂レシピ  焼き鳥とたっぷりキノコで秋の味覚・炊き込みご飯編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味  ブルーベリーアイスバー&りんごチップス 〇Question 膝が痛い! どうしたらいいの? 〇宝満山の山頂目指し、子ガエルは登る 〇のぼろ図書館 『ザリガニの鳴くところ』D・オーエンズ著 高倉美恵 〇福岡よしもと 山歩くっ隊がゆく 十坊山(福岡・佐賀県) 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ)/秋山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! 西日本新聞社 編 132ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-0995-1 C0075 2021年9月11日発行

  • 季刊のぼろ Vol.33(2021・夏)

    ¥1,000

    第1特集は「北九州・企救山系を丸ごと満喫 海峡の山」。  福岡県北九州市は、かつて全国屈指の工業都市として日本経済を支え、九州の玄関口としても栄えた歴史ある街。  生活エリアが福智山系や平尾台などの山々、関門海峡や周防灘、響灘、洞海湾の海など豊かな自然に近接する点でも注目されてきました。とりわけ風師山、矢筈山、戸ノ上山、足立山を有する企救山系から、関門海峡と市街地を眼下に見晴らす景色は絶景です。  今号では街から登れるショートルートや縦走路、ディキャンプやナイトハイクなどにも触れ、企救山系特有の「海峡、街に近い山」の楽しみ方を分厚く紹介します。 <ルート&テーマ> 1.潮風ハイク&デイキャンプ 風師山~矢筈山 2.癒やしの縦走 足立山~戸ノ上山 3.今も昔も要衝 海峡タイムスリップ 4.関門海峡・周回ルポ「のぼろ・およご・わたろ」 5.夏の宵闇に見渡す絶景 小文字山 6.黒田征太郎さん、海峡の街で「山」を描く 第2特集は「坊がつる24時。突撃、隣のテント」  空前のキャンプブームを受け、テント泊を始める山好きさんも急増中。テン泊登山といえば大分・くじゅうの坊がつる。  季刊のぼろ編集部が現地に滞在し、テン泊登山者を次々に取材。テント泊の醍醐味、自慢のギア、スタイルなどを取材しました。 【連載企画】 「夏のベストルート」 ■佐賀県有田町 青螺山~黒髪山 ■福岡県香春町 牛斬山~香春岳 ■大分県佐伯市 元越山 ■宮崎県五ヶ瀬町 小川岳 ■鹿児島県鹿屋市 中岳 〇新企画 のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して  道迷い 地図は必携、常にルート確認 〇これが私の山スタイル「あなたの給水アイテムを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 熊本・南小国町に移住し、自然ガイドに 〇引き続き「山のトイレ問題」を考える  バイオトイレの仕組みをメーカーに聞く 〇くじゅう連山豪雨被害1年 登山道の大半通行可能に 〇工夫が楽しい 山頂レシピ 夏の山歩き疲れを癒やす出汁茶漬け編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味 大分県・玖珠町の「勝ち饅頭」と玉露茶羊羹 〇ショット プロの一枚 こう撮ろう プロのアドバイス 〇Question テントはどう選んだらいいの? 〇リポート 北九州・平尾台トレイルランニングレース 〇のぼろ図書館 頭木弘樹著「食べることと出すこと」高倉美恵 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ) 夏山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ 編集後記 〇山の招待状 井原山に咲くオオキツネノカミソリ 永島俊介 〇アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-0991-3 C0075 2021年6月11日発行

  • 現場 記者たちの九州戦後秘史

    ¥1,540

    SOLD OUT

    真実を追い、歴史を紡ぎ出す。 OB・OG・現役記者による秘史52本。 地方紙記者が駆け綴った、激動の時代の舞台裏。 成長戦略にうつつを抜かし、人命を軽視した結果、水俣病に象徴される悲惨な公害事件が各地で起き、その深層を記者の目は捉えた。問題はまだ終わっていないことを訴え続けている。 また、拝金主義のまん延が悪徳商法や凶悪な保険金殺人などに現れ、その闇を追った。 女性記者は恐怖心を抱きながら、闇金融業者に直撃インタビューした。 暴力団幹部に日本刀を突き付けられた記者もいる。 石油危機の中東取材で現地警察に拘禁された余話も紹介された。 そんな修羅場に身をさらしても、記者たちを突き動かしたものは何か。それは見て聞いて報じる使命を負った「記者である」ことの一点に尽きる。 戦後の「親方星条旗」期の取材/三池争議/九州大ファントム墜落現場/エンプラ闘争/よど号事件/容疑者の言い分/書いて守る人権/公害/天災/弱い者いじめ/日本初のセクハラ訴訟/ホークス誘致/中国残留孤児/オウムに揺れた村/ヤミ金融/熊本地震など。 西日本新聞社 編 336ページ/四六判/本体1400円+税 ISBN978-4-8167-0984-5 C0036 2020年11月11日発行

  • シスター景山 謝罪と感謝、そして共働

    ¥1,430

    〝皆さま、ごきげんいかがですか〟  異国の地で祈り働き続ける90歳の日本人シスター、景山ひろさんが、戦争の記憶や女性の生き方、そして隣人愛について語る。 空襲を体験し、死線をさまよった少女時代。 女性リーダーの先駆けとなった学友たち(緒方貞子さんら)と過ごした青春時代。 長崎県佐世保市の聖和女子学院では校長や理事長として、信仰の道を生徒たちと共に歩んだ。そして今、フィリピンで飢餓と貧困に向き合う。  本書は、西日本新聞朝刊に連載された聞き書き「謝罪と感謝、そして共働」(2020年10月6日~12月5日)に加筆、修正したものです。景山さんは「先の大戦で日米が激突したフィリピンでは女性や子どもを含む多くの市民が殺りくされました。それでも日本を許してくれたこの国の寛大な精神に感動し、汗を流しています」と語ります。その思想の根幹にあるのは、新約聖書にある「善きサマリア人のたとえ」。イエスが人種や国籍、宗教の垣根を越え、苦しむ人に寄り添う「隣人愛」を示したと言います。  戦争の記憶が薄れる今、景山さんの戦争体験は後世に伝えるべき貴重なくだり。 90歳の淑女の生き方が、女性蔑視が根強く残る現代社会に光ります。 景山ひろさんについて  1930 年2 月10 日、東京生まれ。カトリック系の聖心女子大大学院を修了。1955 年、「善きサマリア人修道会」へ入会。長崎県佐世保市の聖和女子学院に通算30 年近く勤め、教師から校長、理事長などを歴任した。2021 年現在、フィリピン・バコロドの貧民街で宣教中。活動の柱は貧しい子どものための幼稚園運営や奨学金付与、女性自立支援など。 山上武雄 著 136ページ/四六判/並製/本体1,300円+税 ISBN978-4-8167-0990-6 C0036 2021年2月27日発行

  • 季刊のぼろ Vol.32(2021・春)

    ¥1,000

     第1特集は「双耳峰の女神、由布岳に恋して」 「豊後富士」と呼ばれる由布岳(1583m)は、西峰と東峰の双耳峰が美しい名峰。花々に彩られる春の山行を中心に、夏の深緑、秋の紅葉、雪をまとう冬など、四季折々の美しい姿を紹介。 春の山頂は切り立つナイフエッジまでミヤマキリシマのピンクに埋め尽くされ、麓からは桜と菜の花の黄色に染め分けられた景観を楽しむことができます。 今回は正面登山道や東西の登山道などのルートを漏れなく紹介するとともに、希少植物の宝庫である麓の猪の瀬戸湿原トレッキングコースも盛り込み、由布岳の奥深い魅力に迫ります。 <ルート&テーマ> 1.由布岳の春夏秋冬 2.正面登山道 ピンクの胸飾りに救われて。 3.東から西へ大横断 春の新緑を満喫するロングトレイル。 4.猪の瀬戸湿原 由布岳の麓は「いのち」を育んできた。 5.朝駆け モルゲンロートを求めて。 6.お鉢巡り スリリングな難所に挑戦。 7.由布岳を愛でるスポット 白く輝く景色を求めて。 8.インタビュー 由布岳を愛する尾畠春夫さん、中村治さん、江藤明彦さん  第2特集は「いとしのマイホーム・マウンテン」  新型コロナ禍が続く状況でも安心して気軽に登れる「私の馴染みのお山」を紹介。「アクセスが良くて、登山口に駐車できて、ルートが複数あって、何度も登りたくなる魅力がある」。そんな山を、その山を愛する地元登山者と一緒に登って、魅力を探ります。 <紹介コース> 1.十坊山(福岡・佐賀県) 初心者でも登れて海も見え、とっても楽しい山 2.三角岳(熊本県) 登山口が世界遺産につながる山 3.犬ケ岳(福岡・大分県) いつ来ても飽きない、個性豊かな山 4.カラ迫岳(福岡・大分県) 春は谷に芽吹く新緑がいい! 5.城山(福岡県) オー、ファンタスティック! その他:城ノ越山、金比羅山、花立山、片縄山、花立山(福岡県) 【連載企画】 「春のベストルート」 ■井原山・雷山(佐賀・福岡県) ■矢岳・竜王山(宮崎県) ■大幡山(宮崎県) 「低山万歳」 □将冠岳(長崎県) □冠岳(宮崎県) 【新連載】 「事故ゼロ登山を目指して」 データから「減遭難」を提唱 青山千彰関西大名誉教授に聞く ほか ● 工夫が楽しい 山頂レシピ 春の山頂を彩るカレーピラフ編 ● 下山の愉しみ ふらり麓の味 大分・由布市の黒糖揚げまんじゅう ● 山好きさん、こんにちは 「黒髪酒呑童」名乗る地元小説家 ● ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ● Question 山メシ&コーヒー 用具に材料、注意点は? ● のぼろ図書館 徳永圭子著「暗がりで本を読む」高倉美恵 ● 季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ● 2021年山開きカレンダー ● 山好きさん、いらっしゃ~い! ● 読者プレゼント ● バックナンバーと定期購読のご案内 ● 山の招待状 青空に向かって咲くアケボノツツジ 永島俊介 ● アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-0989-0 C0075 2021年3月11日発行

  • 季刊のぼろ Vol.31(2021・冬)

    ¥1,000

     第1特集は「阿蘇復興登山」。 洞爺湖や十和田湖、錦江湾など日本各地のカルデラの中で阿蘇が特別なのは、カルデラでできたくぼ地で人々が暮らしを営んでいること。 足で、すぐ目の前で、全身で、太古の地球が造った迫力を感受でいる奇跡の場所。しかも、東西南北どこからでも。 火砕流が作ったなだらかな南阿蘇・北阿蘇の平野部から、同じく火砕流の台地・外輪山に登るのもいい。中心にどっかと据わる急峻な阿蘇山群の谷を登るのもいい。阿蘇は登山者を飽きさせません。 それが、 2016 年 4 月の大地震で一変、道は崩れ、店は閉じ、私たちは立ち入りができなくなりました。 あれから4年半。私たちは「阿蘇の大自然をもう一度」とかつての道をたどり、整備に尽力された方々がいると聞き、会いに行きました。そこで出てきた話はただの「復旧」ではありませんでした。 今号の特集は阿蘇の山々を愛し、地震後にその魅力を見つめ直した地元の皆さんによるルートガイドです。キーワードは「新たな阿蘇へ、ようこそ」。 20年8月に豊肥本線全線が復旧し、 21年3月には新しい阿蘇大橋が開通します。行き来もしやすくなった阿蘇を、歩こう。地元の皆さんの案内で。 1.倶利伽羅谷「ROPE ADVENTURE ACADEMY」 伊藤幸蔵さん 2.地獄温泉「青風荘」河津誠さん 3.夜峰山「マルデン・REASO」増田一正さん 4.根子岳東峰「モンベル南阿蘇店」山本幸一さん 5.兜岩「北外輪山トレッキング協議会」後藤止博さん 6.阿蘇の大地と神話 「阿蘇火山博物館」永田鉱樹さん 7.高岳・中岳を歩く ●山好きなら行きたい阿蘇のスポット  第2特集は「暖冬に雪を求めて」。 近年は暖冬傾向が続いています。冬山の代名詞である「雪山」は、特に九州では登る機会が少なくなっています。 やはり雪山に入りたいという登山者も多くいるのも事実。昨冬、私たちは九州(一部、九州外)で積雪する可能性が比較的高い山に狙いを定め、天候に注視しながら、その時を待ちました。 寒気が流れ込むタイミングに合わせて取材を敢行。この道を歩いた執筆陣が、雪が解けるような熱気でお届けする冬山の魅力にご期待ください。 <紹介コース> 1.向坂山(宮崎県五ヶ瀬町) 2.涌蓋山(熊本県小国町) 3.脊振山(福岡市) 4.岩宇土山(熊本県八代市) 5.比婆山(広島県庄原市) 【単発企画】 ●「続・高年登山」 ●「風力発電建設に迫る」 ●「事故検証ルポ」福岡・井原山 洗谷ルートで遭難ほか ●くじゅう山系ルポ 登山道3ルート復旧着手へ 【連載企画】 ●「これが私の山スタイル」あなたの山の醍醐味は何ですか? ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館」「アレックスと私」アイリーン・M・ペパーバーグ 高倉美恵 ●Best Route In Winter ・多良岳(佐賀県太良町) ・八郎岳(長崎市) ・白滝山(山口県岩国市) ●低山万歳 ・砥上岳(福岡県筑前町) ・七高山巡り(長崎市) ●ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ●Question 山の保険、どう選んだらいい? ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●読者のページ  山好きさん、いらっしゃ~い! ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●山の招待状 「今年は寒い冬?」 永島俊介 ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0986-9 C0075 2020年12月11日発行

  • 季刊のぼろ Vol.30(2020・秋)

    ¥1,000

    第1特集は「秋、石鎚山へ。西日本最高峰へ週末遠征」 秋の紅葉シーズン到来。九州から少し足を伸ばした所にも魅力的な山はたくさんあり、1泊するだけで山の選択肢はぐっと増える。 本誌スタッフの同僚4人が紅葉の見頃を迎えた西日本最高峰、四国の石鎚山(1982m)に挑戦。 金曜夜、オフィスから車で出発し、月曜早朝に帰ってくる遠征旅行を紹介する。 石鎚山(愛媛県西条市・久万高原町)の主な3ルートを紹介 1.成就社ルート 2.土小屋ルート 3.面河ルート 第2特集は「極彩色の紅葉を「低山」で味わう。手頃な深呼吸ハイク」 身近な低山や森にもスゴい場所はある! 晩秋まで楽しめる身近な低山の紅葉と山麓の人気紅葉スポットをセットで巡る山行&ハイキング。のんびり歩けて、親子でも安心、写真撮影や落ち葉拾いなど心ゆくまで紅葉を満喫できる。そんなぜいたくな紅葉の楽しみ方を一挙公開! <紹介コース> 1.福岡県太宰府市 四王寺山 2.熊本県玉名市 小岱山 3.佐賀県唐津市 環境芸術の森~作礼山 4.福岡県八女市 雌岳~姫御前岳~雄岳 5.大分県中津市 檜原山 6.山口市 鴻ノ峰 【単発企画】 ●くじゅう緊急ルポ 豪雨直撃 登山道分断 ●続「山のトイレ」を考える。 ●高年登山を考える ●いくつ登った? 掲載した山インデックス 【連載企画】 ●「これが私の山スタイル」自慢のカメラ、見せてください! ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館/「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎著 高倉美恵 ● Best Route In Autumn ・八方ケ岳~上虎口(熊本県菊池市・山鹿市 ) ・五家原岳(長崎県大村市・諫早市 ) ・華山(山口県下関市) ●ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ●Question 地形図とコンパスどう使う? ●すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●くじゅうの麓から 河野綾子 ●読者のページ  山好きさん、いらっしゃ~い! ●矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0983-8 C0075 2020年9月11日発行

  • 『HAWKS2020 3年ぶりにV奪還! 野球があってよかった号』

    ¥880

    SOLD OUT

    (注:お気をつけください) 本書を「2021年版ホークスカレンダー」と同時にご購入いただいた場合、 発送は12月中旬以降に同送させていただきます。 ※3000円以上のご購入の場合は、送料無料とさせていただきます。 我らの福岡ソフトバンクホークスが、3年ぶりにパ・リーグ制覇! 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、約3カ月遅れでの開幕となった、 今季のプロ野球。多くのファンが待ち焦がれた開幕後も無観客、人数制限、 各球場での新型コロナ対策の徹底、試合日程の変更など、異例のシーズンとなりました。 そんな中、柳田や中村晃、千賀、和田、森などの主力が安定した活躍を見せ、 栗原や周東、笠谷などの若手が大きく成長し、チームは勝ち星を積み重ねました。 シーズン終盤の連勝で2位以下を大きく引き離し、見事にパ・リーグを制しました。 本書は、この優勝を記念した写真グラフ誌です。 <誌面内容(一部)> ・本拠地、福岡paypayドームでのリーグ優勝決定の瞬間を捉えた写真が満載! ・優勝の興奮を伝える、地元紙「西日本スポーツ」の誌面を収録! ・今季、活躍したホークス選手をフューチャー! ・チームの戦いぶりを「西日本スポーツ」誌面で振り返る! ・V戦士38人の迫力フォトを掲載! ・歴代のホークス番記者が綴る、記憶に残る物語! など。 今年のホークスの話題がぎゅっと詰まっています。 また、新型コロナウイルスの影響でプロ野球の試合が行われなかった期間が あったからこそ感じた「野球があってよかった」という気持ちを 一冊に込めました。 ファン必見です! 西日本新聞社 編 96ページ/A4判変型/本体800円+税 ISBN978-4-8167-0985-2 C0075 2020年11月6日発行

  • 季刊のぼろ Vol.29(2020・夏)

    ¥1,000

    SOLD OUT

    特集は「くじゅうで会いましょう。 春夏秋冬のあの山、この道。私たちのくじゅうLOVE」 山登りという行動が山と自分との一対一で叶うものではないということ。 多くの人の力を借りて、また、多くの人たちと分け合っているものだということを コロナ禍であらためて気づかされました。 取材に出られず、企画を白紙に戻した私たちは 7年間の「季刊のぼろ」を振り返ることから始めました。 たくさんの書き手、撮影者、デザイナー達が作ってくれたページに 読者の方から叱咤も、激励もたくさんの声をいただいてきました。 お互いの距離が近いのは同じ九州に暮らし 九州の山や自然を愛する仲間だからでしょう。 今回の特集は自粛中に何度も思いを募らせた 私たちの母なる山、くじゅうです。 春夏秋冬のあの山、この道をたどり 新しい写真と、アーカイブ写真を組み合わせて くじゅうの魅力をもう一度見つめ直してみました。 山は隠れません。いつ歩いても喜びがあり 美しい四季はまためぐってきます。 末永く九州の山々を楽しみたい人たちと これからも多くの喜びを分かち合えますように。 分散登山を心掛けながら、さて、どの季節にお会いしましょうか。 【特集内容】 ・巻頭グラビア ・We Love くじゅう MAP くじゅう全体マップ ・WE LOVE THIS ROUTE.1~5  長者原登山口で会いましょう。  牧ノ戸峠登山口で会いましょう。  赤川登山口で会いましょう。  男池登山口で会いましょう。  吉部登山口で会いましょう。 ・くじゅうルートマップ ・<インタビュー>  無くしちゃいかんのよ、この場所は。 法華院温泉山荘 弘蔵岳久さん ・山への期待感と余韻に浸る くじゅう山麓の宿 ・くじゅうを守り、ひとびとを守る ・「山のトイレを考える」 ・LET'S TALK ABOUT THE FUTURE OF KUJU ・LET'S THINK ABOUT CORONA CRISIS AND MOUNTAINEERING 【第2特集】 「九州の尾瀬 樫原湿原 花と昆虫の楽園を訪ねて」佐賀県唐津市 <インタビュー> 1年間徒歩で九州一周 登った山は134座 お笑いコンビ「ムラビト」 <ルポ> 身近な山に潜む危険 道迷い、冷静に対応を 【連載】 ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館/「法医昆虫学捜査官」 川瀬七緒 著/高倉美恵 ● Best Route In Summer ・白髪岳(熊本県) ・文殊山~嘉納山~嵩山(山口県) ・御岳(鹿児島県) ・鷹取山(福岡県) ●Question 山の害虫の対処方法は? ●すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●くじゅうの麓から 河野綾子 ●読者のページ  山好きさん、いらっしゃ~い! ●矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0981-4 C0075 2020年6月19日発行

  • 季刊のぼろ Vol.28(2020・春)

    ¥1,000

     特集は「山好きさんに聞きました! 今年はどこに登る? わくわく登山計画2020」。  春は、本格的な登山シーズンの幕開け。「登山計画」の言葉に胸も高鳴る季節です。「今年はいろんな花を見るぞ」「絶景スポットを巡って撮影したい」「今年こそ○○にチャレンジしたい」などと目標を掲げ、この1年の登山プランを練る登山愛好者たちも多いはず。  そんな読者のみなさんの参考になるよう、地元の山好きさんや登山ガイドなどに 話を聞きました。「みなさん、今年はどこに登る?」 <山好きさんにインタビュー> ・大久保 紫織さん   険しい山道ものんびり山遊びも、そこに山があれば何でも楽しむ ・山岡 研一さん  国東ロングトレイルを歩き、先達から歴史・文化を学びたい ・小田切 知世さん  山仲間をもっともっと増やして、笑顔の写真をたくさん撮りたい ・近藤 宏子さん  マイフェバリットルートを作り、人を案内できるようになりたい ・鶴崎 透さん  見たことのない山の花と出合い、美しい生命力を収めたい ・福岡県立修猷館高校山岳部  楽しく、自分らしく山で過ごせる部にしたい! ・壹岐 敏秀さん  大崩・祖母・傾にそれぞれ5回は登りたい! ・大池 絵里さん  平尾台や福智山を中心に、北九州の山を極める ・日野 佳代さん  タデ原から雨ケ池まで雨上がりにカメ目線で歩く ・甲斐 英男さん  新たな面白いものを見つけるため、平治岳山頂ルートを何度も歩くぞ! ・増永 沙織さん  寝ても覚めても山で過ごすため、山小屋で働く <対談> ・プロガイドに聞いた 計画の立て方 楽しみ方  安武秀年さん/河野綾子さん <計画のお供に> ・登山計画に役立つ、のぼろ春夏秋冬おすすめスポット。 【第2特集】 「めくるめく篠栗八十八カ所のすすめ」  1200年前、弘法大師空海は修業のために「四国八十八カ所」を開きました。 大師が修行した若杉山の麓に、四国を模して作られたのが「篠栗新四国八十八カ所霊場」。 大師が今も巡り続けていると伝えられる「聖なる道」。今号では、これらの札所を歩く 4コースから遍路体験、祈願スポット、札所を守る地元の人々まで、あらゆる角度から 切り込みます。あなたが求める「何か」が見つかるかもしれません。 ・マップ 篠栗新四国遍路って? ・南蔵院コース ・若杉山コース ・呑山観音コース ・天狗岩コース ・お遍路体験 「歩き」と「祈り」で心身を清める ・御利益いろいろ。祈願のスポットそろってます。 ・インタビュー 守り人 お堂を代々受け継ぐ堂守たち 【特別企画】 「幻の山林寺院が、眠る山」 福岡県久山町・首羅山遺跡登山道オープン  鎌倉時代に千人もの僧が修行していたと伝えられる、福岡県久山町の 国史跡「首羅山遺跡」。長年の調査で、その全容が明らかになり、これまで 立入禁止だった山中に登山道が整備されました。3月28日から一部公開される この登山道の魅力をお届けします。 ☆その他のコーナーも情報満載! <連載コーナー> 【Best Route In Spring 2020春】 ●長崎県大村市「舞岳~経ケ岳」 ●宮崎県延岡市「木山内岳」 ●福岡県北九州市「福智山」 ●大分県宇佐市「鹿嵐山」 ●佐賀県佐賀市「金立山」 【低山万歳】 ●福岡県行橋市「御所ケ岳~馬ケ岳」 ●山口県防府市「矢筈ケ岳」 ・ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ・工夫が楽しい 私の山レシピ/あんかけラーメン編 ・下山の愉しみ ふらり麓の味  /福岡県みやこ町「フルーツ工房えふ」の季節のフルーツパフェ  ・これが私の山スタイル  /今年の登山目標は?編 ・すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ・Question/単独登山の注意点と装備は? ・書評  のぼろ図書館/「鷹の王」C・J・ボックス 著/高倉美恵 ・コラム  矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ・山開きカレンダー2020 ・九州のアウトドアイベント情報 ・読者のページ  山好きさん、いらっしゃい! ・読者プレゼントページ ・バックナンバーと定期購読のご案内 ・山の招待状 永島俊介 ・読者プレゼント、おたよりの応募はこちら!  アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0979-1 C0075 2020年3月13日発行

  • 産業医が診る働き方改革 増補改訂版

    ¥900

     生き生きと働き続けるためには、心身の健康が第一。産業医は仕事の健康への影響を探究し、職業病の予防を指導する、いわば職場の「かかりつけ医」です。 職場のさまざま健康課題と対策法を産業医が分かりやすく解説し、好評を得た初版に15項目を加えて再編集した決定版。経営者や人事・労務担当者も必読・必携です。 疾患や生活習慣など具体的な事例をもとに予防・改善策をアドバイスします! ・老眼 ・骨粗鬆症 ・肝炎 ・睡眠負債 ・三次喫煙 ・腰痛 ・インフルエンザ ・うつ病 ・アトピー性皮膚炎 ・ワークライフバランス ・職業性アレルギー ・アルツハイマー型認知症 ほか  産業医科大学(北九州市八幡西区)は、1978年に設立された「産業医」および「産業保健専門職」 を養成する医科大学。 産業医学・産業保健、そして医療分野の人材育成とともに、働く人の健康を守り増進する基礎ならびに応用分野の研究を担う日本を代表する機関である。2019年、英国の高等教育専門誌「THE(Times Higher Education)」の「THE世界大学ランキング2020」で世界351~400位の評価を受け、日本国内7位、私立大学では1位となった。 産業医科大学 編 232ページ/新書判/本体818円+税 ISBN 978-4-8167-0976-0 C0047 2020年2月1日発行

  • 季刊のぼろ Vol.27(2020・冬)

    ¥1,000

    特集は、「山&周遊 1日愉しめるよくばり低山」。 寒い、雪山は怖い、雪道の運転は苦手といった理由で冬はどうしても山から遠ざかりがち。 でも、低山なら心配無用。縦走周回ルートで山の醍醐味をたっぷり味わって、山麓の街歩きで旅人気分に。 加えて、高い山に比べると時間に余裕があるから、山メシ、トレーニング、写真の練習などいろんなことにチャレンジできるのも魅力。 さあ、冬こそ低山にどっぷり浸りましょう! ◆特集で紹介するルート◆ 1.岩屋山~稲佐山&稲佐山~女神大橋 2.巨石パーク&金敷城山~金立山 3.発心山~グライダー山&草野のまち 4.藺牟田池外輪山&藺牟田池 ◆特集内コンテンツ◆ ■写真家に聞く! 冬の低山写真講座 ■冬の低山ではじめる、noboro初級講座 (福岡大山岳部&山頂で美味しいものを食べる会) 【第2特集】 「阿蘇の草原を継ぐ人々」 熊本県阿蘇市の広域財団法人「阿蘇グリーンストック」は阿蘇の草原を守り、世界自然遺産登録を実現することを目指して、草原維持の農作業や野焼きを手伝うボランティアを募り、草原の素晴らしさを広く伝える活動中です。草原の魅力と楽しみをお伝えします。 【特別企画】 「済州島をマッコリ歩く」 のぼろ取材班がみた韓国オルレの最前線 オルレ発祥の地、韓国・済州島で開催されたイベントに季刊のぼろ編集チームが参加。 本場のオルレコースを歩き、魅力を再発見する旅をリポートします。 ☆その他のコーナーも情報満載! <連載コーナー> 【Best Route In Winter 2020冬】 ●福岡県添田町「英彦山」 ●山口県美祢市「如意岳」 ●大分県日出町「鹿鳴越連山」 ●大分県国東市「両子山」 ●熊本県熊本市「二ノ岳~三ノ岳」 ●佐賀県唐津市「椿山」 ・ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ・工夫が楽しい 私の山レシピ/石焼きビビンバ編 ・下山の愉しみ ふらり麓の味  /長崎市「ニューヨーク堂」の長崎カステラアイス  ・これが私の山スタイル  /ザックに付ける小物編/宝満山 ・すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ・Question/冬の山の防寒対策はどうする ・書評  のぼろ図書館/「強力伝・孤島」新田次郎 著/高倉美恵 ・コラム  矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ・九州のアウトドアイベント情報 ・読者のページ  山好きさん、いらっしゃい! ・読者プレゼントページ ・バックナンバーと定期購読のご案内 ・山の招待状 永島俊介 ・読者プレゼント、おたよりの応募はこちら!  アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0975-3 C0075 2019年12月13日発行

  • 季刊のぼろ Vol.26(2019・秋)

    ¥1,000

    SOLD OUT

    特集は、「大紅葉、くじゅう連山 」 ~のぼろ編集部が提案する、リピート登山者のための 穴場&アレンジルート~  九州の紅葉といえば、なんといってもくじゅう連山。広大かつアルペン的な山域を有し、 東部の原生林帯では森全体が色づき、三俣山、扇ケ鼻などの火山帯では火口壁や山の斜面が紅く染まります。  このようにルートによって趣の異なる紅葉を楽しめるのがくじゅう連山の魅力ですが、ガイドブックなどで紹介された道を歩く登山者がほとんど。今号は自分のペースで紅葉を楽しめる、比較的マイナーな「縦走周回ルート」を取り上げます。  くじゅう連山の数あるルートを組み合わせ、どう歩くかというプランニングの楽しさも提案。葉が色づくメカニズムや今秋の予報、紅葉の図鑑など、くじゅうの秋を存分に満喫する情報が満載です。 ◆特集で紹介するルート◆ 1.三俣山大鍋・小鍋徹底周遊ルート  長者原登山口~三俣山~星生山ほか 2.南面の紅葉と展望ルート  赤川登山口~久住山~稲星山~中岳ほか 3.大船・御池赤い絶景ルート  今水登山口~大船山東尾根~大船山ほか 4.ずばり、どうなる今秋の紅葉?  吉部登山口~坊がつる~立中山ほか 5.穴場の猟師山独り占めルート  九重スキー場~猟師山~合頭山ほか ◆特集内コンテンツ◆ ■紅葉のハイキングルートをグラビアで  男池園地~ソババッケ ■インタビュー  葉っぱはなぜ赤や黄色になるのか? 九州大・久米篤教授に聞く ■紅や黄色に色づく木がまるわかり  くじゅう連山の紅葉 【第2特集】 最強低山、黒髪山 ルートを変えて登るたびに新しい発見がある! 佐賀県武雄市と有田町にまたがる「黒髪山」。九州百名山のひとつで、雌岩・雄岩や乳待坊屏風岩などがそびえる岩峰の山です。この「黒髪山」の魅力と、麓に点在する街歩きに最適な スポットなどを併せて紹介します。 【緊急企画】 「人ごとではない遭難事故 この秋考える安全登山」 山岳事故を減らすには、どうしたらいいのか。県警発表の事故報告と、山岳会や登山ガイドへのインタビューから、最新の傾向を読み解きます。これをふまえ、安全登山の心構えをお伝えします。 【特別企画】 海と山を楽しむぜいたくな時間 九州オルレ 宗像・大島コース/福岡・新宮コース 【リポート】 障害ある中高生、富士登頂 福岡市「若久緑園」の挑戦実る ☆その他のコーナーも情報満載! <連載コーナー> 【Best Route In Autumn 2019秋】 ●大分県玖珠町「角埋山」 ●福岡県添田町「鷹ノ巣山」 ●熊本県山都町「稲積山~切剥~遠見山」 ●宮崎県延岡市「鹿納山~鹿納ノ野」 ●山口県下関市「鬼ケ城」 ●大分県中津市「八面山」 ・ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ・工夫が楽しい 私の山レシピ/ナポリタン編 ・下山の愉しみ ふらり麓の味  /佐賀・有田町「RUN!ラン!らん!」のごとうふパフェ  ・これが私の山スタイル  /山でヒヤっとしたこと/夏山フェスタ2019 ・転ばぬ先の知恵/プロガイド 徳永哲哉 ・すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ・山の掟 ・Question/登山靴のインソールって何? ・書評  のぼろ図書館/「浮雲」林芙美子 著/高倉美恵 ・コラム  矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ・九州のアウトドアイベント情報 ・読者のページ  山好きさん、いらっしゃい! ・読者プレゼントページ ・バックナンバーと定期購読のご案内 ・山の特等席  天降川甌穴群に咲くウメバチソウ/外西敬二 ・読者プレゼント、おたよりの応募はこちら!  アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0974-6 C0075 2019年10月4日発行

  • つかれた日には鍋にキャベツとホロホロ鳥を放り込み

    ¥1,100

    SOLD OUT

     オランダ・アムステルダム、フランス・パリ、東京、そして九州。  ホテルオークラ福岡の総料理長が、若き修業時代から今に至るまで、各地で出会った食の数々をしたためた、おいしいエッセイ集。  著者自身が描いた味わいのある挿画も必見です。 「私はクタクタに煮た野菜が好きである」 「私は元来、ご飯の要らないパン派だ」 「研修時代、トリュフをこっそり丸ごと1個食べて『本物』を学んだ」  日本が世界をもてなす一流ホテルのフレンチレストランで腕を振るう総料理長の素顔を垣間見る31篇。美食家を唸らせる料理を生み出す著者の五感、食に対する情熱が綴られています。  九州やヨーロッパの食文化も織り交ぜ、食欲も旅へ出かけたくなる“旅欲"も刺激。素顔の総料理長がすすめる、簡単でおいしい食べ方や作り方も紹介します。 1本のペンで料理を描いた挿画も著者が手がけました。  著者は普段から、厨房で後輩シェフたちに料理の完成イメージ図を描いているそう。 美しくクラシックなフランス料理を手がける著者の、画力にも注目。 <著者紹介> 1973年大成観光株式会社(現・株式会社ホテルオークラ)入社。 1980年に渡欧し、1982年にはオランダ国内の調理師コンクールで優勝。 ホテルオークラ東京フランス料理レストラン「ラ・ベル・エポック」シェフなどを歴任し、 ホテルオークラの伝統を継承する一人として、またオランダやフランスでの経験から、 基本を大切にしたクラッシックなフランス料理を得意としている。 2011年11月ホテルオークラ福岡 総料理長に就任。2013年6月 ホテルオークラ福岡 取締役総料理長。 谷内雅夫 著 96ページ/A5判/本体1,000円+税 ISBN 978-4-8167-0973-9 C0077 2019年9月1日発行

  • 婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 戦争とおはぎとグリンピース

    ¥1,540

     戦中戦後を生きた女性たちの日常が伝わる投稿集です。本紙で60年以上続く女性投稿欄「紅皿」に眠っていたものを掘り起こしました。  投稿欄は敗戦から9年後の1954(昭和29)年、高度経済成長期の幕開けとともに始まりました。およそ600文字という制限の中で、女性たちは日々の喜びや悲しみを表現力豊かにしたためていきます。  この本の編集にあたり、欄開設から10年間に寄せられた3千を超える物語に目を通しました。戦争に関連する言葉「空襲」や「赤紙」、「引き揚げ」、「特攻」、「戦死」…などが載った投書を選り分け、300余りにのぼったその中から、当時の空気やにおいが伝わるような名文42編を掲載しています。  戦地から戻る息子をおはぎを抱えて待つ母親、配給された古い鍋に残る母の思い出、貧しい暮らしの中に親子で見つけたささやかな喜び…。そこには、当たり前の日常を送るという幸せを諦めず、理不尽な現実に向き合う女性の姿が描かれています。  当時は10代、20代の投稿者も多く、きっと今の同世代にも響いてくれるのではないかと思います。  当時の人々にとっては、誰しも経験した話です。しかし、戦後70年を過ぎて振り返ると、普段の生活の中に「戦争があるという異常」が際立ちます。一度立ち止まって考えるべき今だからこそ、読んでほしいノンフィクションです。 西日本新聞社 編 216ページ/四六判/本体1,400円+税 ISBN978-4-8167-0918-0 C0095 2016年5月25日発行

  • 博多に強くなろう 北九州に強くなろう 100の物語 上巻

    ¥2,530

    【博多・北九州の人間ドラマ凝縮。軽妙対談。当事者の貴重な証言も】  校閲担当者が「面白くって仕事にならない」と喜び嘆いた39年分の歴史対談集。ドラマ、伝説、怪人伝、古墳時代から近現代にいたるまで、興味深いテーマを100本収録。  愛嬌たっぷり、地域愛たっぷり、すらすら読めてジンとくる。 まさに、歴史historyは物語storyだ!  「博多に強くなろう」「北九州に強くなろう」は、昭和54年(1979)に西日本シティ銀行の前身の一つ・福岡相互銀行が創刊した小冊子です。「地域の歴史や文化について自ら学ぼう、そして多くの人にも知ってもらおう」と、さまざまなテーマを設けて専門家や郷土史家との座談会が行われました。軽妙な語り口の本文と、西島伊三雄さんのイラストや図版を多用した誌面は、深いうえにわかりやすいと好評。新しい号を心待ちにするファンも数多くいました。冊子の発行はその後、合併で誕生した西日本シティ銀行に受け継がれ、平成30年に通巻100号に達しました。  本書は39年・100号にわたる事業に敬意を表し、全話を上下巻に収録したものです。近現代のテーマでは直接の関係者による証言もあり、貴重な史料といえます。創刊の思いと同じく、本書が、私たちの足元を学ぶ機会となり、いまを生きるための一助となれば幸いです。 【上巻 博多篇】 チンチン電車と渡辺与八郎/巷説・遣唐使/博多祇園山笠/博多の豪商/黒田如水と長政/金印・名槍日本号・水牛の兜/仙厓さん/博多どんたく/大宰府/元寇/貝原益軒/博多方言/広田弘毅/福岡城/川上音二郎/城下町福岡の町並み/博多にわか/放生会/野村望東尼/戦国武将と博多/黒田長溥/博多の幽霊ばなし/小島与一/母里太兵衛/明石元二郎/釜屋惣右衛門/博多のごりょんさん/黒田騒動/伊藤小左衛門/福岡と文学/歩兵第二十四聯隊/児島善三郎/山崎朝雲・冨永朝堂/緒方竹虎/栗野慎一郎/菊竹六皷/博多の味/お櫛田さんと博多町人/中村ハル/博多駅物語/中村研一/博多こぼれ話/金子堅太郎/鴻臚館/C・K・ドージャー/大濠公園/中世の博多商人/中野正剛/東中州物語/展望、吉野ヶ里/加藤司書/福岡の野鳥/博多の禅寺/俳句、静雲・菁々子/福岡・北九州の女性/解放の父・松本治一郎/中村琢二/サザエさん物語/明太子誕生物語/夢野久作/頭山満 西日本シティ銀行 編 484ページ/B5判/本体2,300円+税 ISBN978-4-8167-0960-9 C0021 2018年11月22日発行

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