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ミステリーの女王 夏樹静子と福岡
¥1,540
博多、糸島、中洲――。 ミステリーの女王は、福岡の街に美しい罠<トリック>を仕掛けていた。1970~80年代の福岡の風景や作家の筆跡をたどりながら、夏樹静子を今読み解く。 「Wの悲劇」や「蒸発」などで知られる推理作家、夏樹静子(1938~2016)。 福岡でデビューし、この街に暮らし、等身大のリアルな女性の生き方を社会派ミステリーの中に鮮やかに描写してきた。作家が生きた時代と作品を伝える決定版。 作家の書斎や愛用品を写したグラビアや、作品に描かれた当時の福岡の風景写真は貴重。 作品解説や作家の年譜、短編小説も収録している。研究家や編集者、親交のあった人物たちが語る作家の功績や人物像は必読。 今、ミステリーの女王が蘇る。 福岡市文学館 編 176ページ/A5判/本1400円+税 ISBN 978-4-8167-0993-7 C0095 2022年3月18日発行
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つかれた日には鍋にキャベツとホロホロ鳥を放り込み
¥1,100
オランダ・アムステルダム、フランス・パリ、東京、そして九州。 ホテルオークラ福岡の総料理長が、若き修業時代から今に至るまで、各地で出会った食の数々をしたためた、おいしいエッセイ集。 著者自身が描いた味わいのある挿画も必見です。 「私はクタクタに煮た野菜が好きである」 「私は元来、ご飯の要らないパン派だ」 「研修時代、トリュフをこっそり丸ごと1個食べて『本物』を学んだ」 日本が世界をもてなす一流ホテルのフレンチレストランで腕を振るう総料理長の素顔を垣間見る31篇。美食家を唸らせる料理を生み出す著者の五感、食に対する情熱が綴られています。 九州やヨーロッパの食文化も織り交ぜ、食欲も旅へ出かけたくなる“旅欲"も刺激。素顔の総料理長がすすめる、簡単でおいしい食べ方や作り方も紹介します。 1本のペンで料理を描いた挿画も著者が手がけました。 著者は普段から、厨房で後輩シェフたちに料理の完成イメージ図を描いているそう。 美しくクラシックなフランス料理を手がける著者の、画力にも注目。 <著者紹介> 1973年大成観光株式会社(現・株式会社ホテルオークラ)入社。 1980年に渡欧し、1982年にはオランダ国内の調理師コンクールで優勝。 ホテルオークラ東京フランス料理レストラン「ラ・ベル・エポック」シェフなどを歴任し、 ホテルオークラの伝統を継承する一人として、またオランダやフランスでの経験から、 基本を大切にしたクラッシックなフランス料理を得意としている。 2011年11月ホテルオークラ福岡 総料理長に就任。2013年6月 ホテルオークラ福岡 取締役総料理長。 谷内雅夫 著 96ページ/A5判/本体1,000円+税 ISBN 978-4-8167-0973-9 C0077 2019年9月1日発行
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みつえばあちゃんとボク
¥1,320
25万部発行「ペコロスの母に会いに行く」の岡野雄一氏、最新刊。 全国の読者に愛された、みつえばあちゃんのかわいらしさと詩情豊かな心象描写がオールカラーで、さらに広がります。 東京から(ハゲた)お父さんの故郷・長崎に引っ越してきた小学生のまーくんは、母親代わりのみつえばあちゃんと、さとるじいちゃんと、仲良く一緒に暮らしています。本書は、特に事件が起こるでもない、ばあちゃんと孫の日常を描いたものですが、岡野さんはその中に「豊潤な時間」を見つけます。まーくんを温かく見守り、少しずつ老いていくみつえさんに、読み手は「誰よりも心を許した、許したかった」おばあちゃんの姿、声を思い出すことでしょう。 前作同様、岡野さんが描くのは、決して「無」ではない、認知症の豊かな世界。 「記憶は愛である」と言ったのは、映画「ペコロスの母に会いに行く」の森﨑東監督。まーくんとみつえばあちゃん、それぞれの愛を感じてください。 岡野雄一 著 208ページ/四六判/本体1200円+税 ISBN978-4-8167-0911-1 C0095 2015年12月24日発行
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シーナの夢 若松,博多,東京,HAPPY HOUSE
¥1,540
本書『シーナの夢』がモチーフになったNHKドラマ「You May Dream」全国放送決定! 2018年3月に九州沖縄地方で限定放送され、全国のロックファン、シーナ&ロケッツファンから圧倒的反響を得たドラマが、ついに地上波で全国放送されることが決まりました! 【放送予定】平成30年9月24日(月・祝)午後3:45~4:58 総合テレビ 【出演】石橋静河、福山翔大、徳永玲子、佐田正樹(バッドボーイズ)、松重豊 ほか 【制作】NHK福岡放送局 【撮影】オール福岡県内ロケ(福岡市・北九州市にて撮影) 番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/dream/ 【NHK福岡発地域ドラマ「You May Dream」モチーフ本】 地元出版社だからこそ、あの鮎川弁がそのまま活字に! 1978年結成のロックバンド、「シーナ&ロケッツ」 ボーカルであり、ギタリスト鮎川誠の妻でもあるシーナが2015年2月14日、この世を去った。 2015年3月、悲しみ冷めやらぬ四十九日に、福岡県北九州市若松のシーナの実家でロングインタビューが行われた。鮎川が旧友たちだけに語ったのは、亡き妻シーナへのあふれるほどの愛の言葉。 このインタビューを基にしたCROSSFMのラジオ番組「HAPPY HOUSE〜The family's starting point」は、第11回日本放送文化大賞・ラジオ部門グランプリを受賞。RKB毎日放送でもテレビ番組「豆ごはん〜追悼! 愛され続けたロック歌手シーナ 若松の商店街からロック界永遠の女王へ!」として放送され、大きな反響を呼んだ。 『偉大なロックの師匠ちいうか、同志ちいうか。ロックの心をほんとに教えてくれたのが、一番身近におる、シーナやったんよ─』 『「私も自分の歌ったレコードを、自分で聴いてみたい」っち、シーナが、ぽつりと言うたんよ。その言葉にね、俺、すごい素敵な夢もろたんよ』 地元かつ旧友相手のインタビュー。だから、素の表現満載。 ファン垂涎!待望の書籍化。 【ライブ情報】 「シーナの夢」出版記念 シーナ&ロケッツ@博多 THE VOODOO LOUNGE Special Guest DJ:梶浦雅弘、渡辺圭一 2016年8月19日(金) 開場:18:30 開演:19:30 会場: THE VOODOO LOUNGE(ザ・ブードゥー・ラウンジ) 住所 福岡市中央区天神3-2-13 天神センタービル3F TEL 092-732-4662 FAX 092-732-4381 チケット:前売り 4500円(別途1ドリンク) ◉チケット予約・問合せ 電話予約 092-732-4662(ザ・ブードゥー・ラウンジ) メール予約 hakata_voodoo@yahoo.co.jp (公演日・お名前・枚数・連絡先を明記ください) チケットぴあ Pコード 304-159 ---------------------------------------------------------- 【本書の概要】 語り 鮎川誠 聞きて 栗田善太郎(ラジオパーソナリティ) 寺井 到(RKB毎日放送ディレクター) 松本 康(JUKE RECORDS店主) 224ページ/四六判/本体1400円+税 ISBN 978-4-8167-0923-4 C0095 2016年8月31日発行
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平成29年7月 九州北部豪雨 大水害の記録
¥1,019
平成29年7月に福岡、大分地方を襲った豪雨災害の報道をまとめたグラフ誌。 7月5日~24日の間に撮影した写真と西日本新聞記事で構成します。 豪雨のメカニズムや地図、気象庁による降水量データ、明治以降の九州の風水害リストなどの付属情報も掲載。今後も起こりえる災害への備えとしても役立つ内容です。 <目次> 1P 報道グラフ 14P 時系列で振り返る大水害 15p 大雨特別警報とは 16P 7月5日 朝倉市・大刀洗町・日田市・中津市 24P 7月6日 朝倉市・日田市 40P 7月7日 朝倉市・日田市・北九州市 44P 7月8日 朝倉市・日田市 50P 7月9日 朝倉市・日田市 52P 記者が追った「九州豪雨1週間」 54P 読み解く 58P 被災地からの声 60P ひろがる支援の輪 65P 水害ボランティア作業マニュアル 66P 伝えたい 熊本から 68P 豪雨による被害状況マップ 資料編 70P アメダスによれば朝倉で1時間に106ミリの雨が降った 71P アメダス降水量のほかに「解析雨量」がある 72P 解析雨量とアメダス降水量を比べてみた 73P 表で見る「雨の強さと降り方」 74P 死者30人を超える九州の風水害(明治時代以降) 76P 絆は残りつづける 80P 日田祇園「復興へ」決意の巡行 西日本新聞社 編 80ページ/A4判変型/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0942-5 C0036 2017年8月5日発行
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カンカンバッチ
¥3,565
「カンカンバッチ」は、旅先で集めたお菓子用のアルミカップを、叩いてつぶして平らにし、「勲章」に見立て、無国籍な布、革、ひもの飾りをつけたもの。sunui(素縫い)が、結成当初からつくり続ける代表作品です。 素材を買い求めた国も、形や色、厚みもテーマも、4人それぞれの手が動くままに組み合わされ、同じものは一つもありません。2010年には、独自の世界観と手仕事の偶然性による面白さが評価され、「ほぼ日作品大賞」を受賞しました。 本書は、100を超える作りおろしのカンカンバッチを収録したsunui初の作品集。4人の写真家(上山知代子氏、大沼ショージ氏、齋藤圭吾氏、長野陽一氏)が、作品の個性を引き出すべく、東京、秋田、ハワイで撮りおろしました。ブックデザインは有山達也氏。 <sunui プロフィール> 武蔵野美術大の同級生4人(片平晴奈、白石陽子、冨沢恭子、根岸麻子)で2004年に結成したユニット。バッグやアクセサリーの製作をはじめとして、グラフィック、ウェブ、ディスプレイデザインなどの分野で活動中。クラムボン、ハナレグミなど人気ミュージシャンのステージデザインや、CD盤のデザイン、ツアーグッズ製作も手がける。12年版「ほぼ日手帳」のカバーもデザインした。 sunui 著 96ページ/A4判上製/本体3,241円+税 ISBN978-4-8167-0919-7 C0071 2016年5月20日発行
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日々常々
¥2,409
福岡市在住の写真家北島寛さんが、昭和30年代に写したモノクロ写真をまとめた作品集です。 北島さんは1926年生まれ。アマチュア写真家として多くの賞を獲得した後、プロに転向しました。80歳を越えた現在も、地元を拠点に商業写真の第一線で活躍しています。 今回収録したのは、7千点の中から厳選した約90点で、温かな視点でとらえた子どもたちの表情、世相を映し出した街頭風景、女性のポートレートなど。市井の人たちの明るい笑顔が、厳しい時代を生きる今の日本人に、元気や希望を呼びさましてくれます。写真説明は最小限にとどめ、見る人が自由に解釈できる構成にしました。ブックデザインは日本を代表するアートディレクター有山達也氏が担当しています。 北島寛 著 96ページ/B5判/上製 ISBN978-4-8167-0797-1 C0072 2009年11月18日発行
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季刊のぼろ Vol.16(2017・春)
¥1,019
SOLD OUT
春号(Vol.16)の特集は 「実は、秘密の花園なんです。飛び込め!花の平尾台」 日本三大カルストのひとつ、平尾台(福岡県北九州市)。四季折々に色を変える草原とピナクルやドリーネが織りなす景観は、独特かつ雄大。日本広しといえども、ここでしか見られない景色がたくさんあります。なかでも結晶質石灰岩が育む植生は野草の宝庫として知られ、阿蘇やくじゅうにも引けを取りません。 本特集では、美しい景観や豊かな植生とともにマイナールートにもスポットを当て、多面的に平尾台を捉えます。特に、春から秋にかけて咲く花を紹介。初めて訪れる人や貫山や大平山にしか登ったことがない人でも安心して、平尾台を楽しめる内容です。何度でも足を運びたくなる、そんな平尾台の奥深き魅力に迫ります。 ◆特集内容◆ ・平尾台の概略図 ・AREA1 知られざるお花畑、南の台地に遊ぶ (堂金山~不動山~風神山~大かんの台) ・AREA2 花後のオキナグサをめぐって、一番人気のメインロードをゆく (大平山~四方台~貫山) ・珍しい野草との出会いを求めて (羊群原周辺) ・<コラム> 草刈りダンディズ ・AREA3 湿原と窟と草原の広谷台周辺を歩く (広谷湿原~青龍窟~広谷台~偽水晶) ・AREA4 展望雄大、空中遊歩の東尾根をたどる (貝殻山~天狗岩~桶ケ辻~周防台) ・<コラム> びっくり仰天の岩山、そこには巨大な白い滝があった! ・平尾台の歩き方 ・ルートマップ ・レッツ地球観察ハイキング 平尾台大解剖 ・平尾台の不思議発見! ・<コラム>地球の歴史を語る山 浦田健作 ☆その他のコーナーも情報満載! ■ベストルート in 2017春 「大浪池」(鹿児島県)※東周りルートで周回 「新百姓山~檜山」(大分県)※杉ケ越ルート 「犬ケ岳」(福岡県)※ウグイス谷から周回 「天主山」(熊本県)※鴨猪新道ルート/小松神社ルート 「鰐塚山」(宮崎県)※わにつか渓谷ルート ■人気コーナー「低山万歳!」 龍護峰~西ノ西山(山口県美祢市) 大岳山(熊本県宇土市・宇城市) ■特別企画 島原半島、春。3泊4日の歩き旅。<巻末にとじ込みマップ付き> ■その他の連載コーナー ・山と人をつなぐおはなし「yama note」 ・「今日も野鳥を友に」野村芳弘の「探鳥地」案内 ・「転ばぬ先の知恵」プロガイド 徳永哲哉 ・ネイチャーフォト即効講座 「のぼろ編集部」ならこう撮る! ・「山の掟」教訓に学ぶ道迷い回避の鉄則について ・読者のページ「山好きさん、いらっしゃい!」 ・「キノコ観察誌」岩間杏美 ・「おしえてのぼろ!」登山靴で靴ズレ、どうしたらいい? ・エッセイ「自然農と山暮らし3」鏡山悦子 「はじまりをはじめる」細井護 ・「九州のアウトドアイベント」 ・「山開きカレンダー」 ・トレイルエッセイ「時には母のカレーのように」豊嶋秀樹 ・「読者プレゼントページ」 ・「のぼろ図書館」城下康明 ・短編ライトミステリー小説「真冬の温水の怪」法坂一広 ・「アンケート応募用紙」 ・「山の特等席」雲仙のミヤマキリシマ 外西敬二 西日本新聞社 編 144ページ/A4判変型/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0932-6 C0075 2017年3月17日発行
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技ありき 夢ありき
¥1,650
西日本新聞の好評連載「技の現場」を書籍化! 陶芸・人形・染織・木工・漆芸…。人間国宝から30代の新鋭まで。 これからの工芸界を担う福岡の74人。オブジェから普段使いの器、博多人形、博多織に久留米絣、創作家具、パッチワークまで。大量生産では味わえない工芸家の技が光る。 渾身の作品と、それらに込めた思いをオールカラーで紹介。 松尾孝司 著 236ページ/A5判/並製 ISBN978-4-8167-0862-6 C0072 2013年4月15日発行
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九州鉄道の記憶5 ~蒸気から近代化へ~
¥3,850
美しい山野や町並みを走る準急以上の列車のカラー写真を中心にモノクロ写真も収録。鉄道事業の歴史を振り返る読み物も随所に盛り込みました。 主な内容 ▽ブルートレインのある風景 ▽客車急行時代 ▽関門トンネル開通の記録 ▽気動車列車誕生(特急、急行、準急形気動車の記録) ▽昭和38年12月1日新博多駅開業 ▽特急、急行電車 ▽九州、電化の歩み 宇都宮照信 編 304ページ/B5判/並製 ISBN 978-4-8167-0716-2 C0072 2007年3月22日発行
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九州鉄道の記憶4 ~蒸気機関車の雄姿~
¥3,850
鉄道ファンに人気の「九州鉄道の記憶」シリーズの第4巻目で今回はSL編。 主な内容は▽カラーグラフ=九州各地の美しい景観の中を力強く走る蒸気機関車の雄姿43点で構成。▽第1章=さくら、はやぶさ、みずほ、あさかぜ、かもめのSL寝台特急。 ▽第2章=峠路。立石峠や冷水峠、西谷峠など険しい峠を上る連結機関車の迫力ある写真で構成。 ▽第3章=蒸気機関車の時代。各路線、各機関区ごとにSLの懐かしい写真を掲載。 ▽第4章=華麗なるサイドビュー。プラモデル愛好家なら必見のSL46点を掲載。 ▽第5章=オールドファンの写真。鉄道写真の個人コレクターが秘蔵の写真を公開。 ▽コラム「自由席」では、17年間、国鉄九州総局記者クラブに在籍し、主に九州の鉄道を取材した弓削信夫氏が、昭和31年寝台特急「あさかぜ」が誕生したエピソードなどを紹介。 加地一雄 編 B5判/306ページ/並製 ISBN 978-4-8167-0646-1 2005年7月15日発行
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季刊のぼろ Vol.7(2015・冬)
¥1,019
SOLD OUT
冬号(Vol.7)の特集は「くじゅうに冬が来た」。 “今年こそ雪が積もった「冬のくじゅう」へ行こう” 初めて雪のくじゅうを訪れる、初心者の方必読! 冬しか見ることのできない景色満載です! その他のコーナーも情報満載。 牧ノ戸峠から中岳、八丁原からの涌蓋山、男池から大船山、黒岩山から泉水山への縦走などのルート紹介のほか、「山のおやじ対談」、冬山の装備・歩き方の紹介など。 西日本新聞社 編 A4判変型/144ページ/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0894-7 C0075 2014年12月19日発行 【『季刊のぼろ』を定期購読してみませんか】 『季刊のぼろ』は、春・夏・秋・冬、年4回の発行です。 四季折々の九州の山と自然の魅力をもっと知りたいという方に、便利でお得な定期購読をおすすめします。定期購読は、ご指定いただいたご住所に1年間(4号分)送料無料でお届けするサービスです。 ●定期購読の申し込み・お問い合わせは出版部まで● 電話:092-711-5523 (受付時間:平日9:30~17:30) FAX :092-711-8120 メール:novolo@nishinippon-np.jp
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旧国鉄筑肥線 そこに駅があった
¥2,200
SOLD OUT
30数年前まで市民の足として親しまれた旧国鉄筑肥線(博多-姪浜)。ガード下には露店が並び、線路脇には布団が干され、ホームには雪合戦の子どもの姿がありました。暮らしの真ん中にあったローカル線の懐かしい風景がよみがえる写真集です。 樋口庄造 著 B5判/120ページ/本体2,000円+税 ISBN978-4-8167-0898-5 C0072 2015年4月10日発行
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太宰府幕末記 五卿と志士のものがたり
¥1,760
SOLD OUT
明治維新は福岡・太宰府で始まった! 尊王攘夷の鍵を握る三条実美ら五人の公家に会うために、西郷隆盛や坂本龍馬、桂小五郎らが太宰府を訪れ、薩長連合に向けた交渉が図られた。天満宮に残る貴重な資料で、歴史の転換期を振り返る。知られざる郷土史、再発見。 ・七卿が長州に逃れる姿を描いた「七卿都落之図」 ・勤王の母野村望東尼が描いた「五卿図」 ・西郷隆盛が福岡藩士月形洗蔵に宛てた書状 ・高杉晋作が家族に宛てた書状 ・五卿が滞在のお礼に贈った短刀銘「村正」 ・五卿が天神さまへの感謝を詠んだ和歌 など貴重な資料を収録した、太宰府天満宮宝物殿収蔵品集です。 太宰府天満宮文化研究所 編 94ページ/A5判/本体1,600円+税 ISBN978-4-8167-0958-6 C0021 2018年9月25日発行
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HAWKS2017 優勝記念号 オレたちが最強だ!
¥1,019
SOLD OUT
※こちらは2017年のパ・リーグ優勝を記念した書籍です。その後のクライマックスシリーズや日本シリーズの情報は掲載されておりませんので、ご注意ください。 2年ぶりのパ・リーグ制覇を記念して緊急刊行! パ・リーグ史上最速で優勝を決めた福岡ソフトバンクホークス。 西日本スポーツの優勝紙面やビールかけの写真、工藤公康監督の優勝インタビューなどで、勝利の興奮を伝えます。 今季、チームを引っ張り、投打のヒーローだった柳田悠岐外野手とサファテ投手をはじめ、出場した選手を完全網羅。全試合を西日本スポーツ一面で振り返ります。 ホークスファン必見の一冊です。 西日本新聞社 編 112ページ/A4判変型/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0946-3 C0075 2017年9月22日発行
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ヤマの記憶 山本作兵衛聞き書き
¥4,180
SOLD OUT
日本初の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に記録画などが登録された炭鉱絵師、山本作兵衛氏(1892-1984)。1981年に本紙で計50回連載された作兵衛氏の貴重な聞き書きを、初めて本にしました。 本書では、当時88歳の作兵衛氏がヤマ(炭鉱)の暮らしと壮絶な半生を振り返っています。内容は、絵を描き始めたきっかけや家族、ヤマの仕事や事故、ケンカなどにも及んでいます。 語りの内容に添った作品120点もオールカラーで紹介。迫力ある絵が楽しめると同時に、作兵衛氏の記憶力に驚かされます。 西日本新聞社 編 144ページ/A4判変型/上製 ISBN978-4-8167-0839-8 C0036 2011年10月21日発行
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季刊のぼろ Vol.10(2015・秋)
¥1,019
SOLD OUT
秋号(vol.10)の特集は 「英彦山へ 私だけの祈りの道を探して」 福岡県の南東、大分県との境にそびえる霊峰・英彦山。日本三大修験道の聖地として知られています。奇岩・奇峰を擁す特異な景観と豊かな動植物群は多くの登山者を魅了してやみません。 そんな英彦山の「秋」にスポットを当てた特集です。目を見張る紅葉のみならず、修験の道に残る歴史や文化、山伏たちの足跡などを訪ね、当地に詳しい人々を通じて、英彦山の素顔に迫ります。 ☆その他のコーナーも情報満載! ■秋に人気のベストルートを紹介 平治岳(大分)、高岳山(山口)、叶岳~高地山~飯盛山~高祖山(福岡)、小川岳(熊本)、千燈岳(大分) ■人気コーナー「低山万歳!」 青井岳(宮崎)、植木三山(熊本) ■その他の連載コーナー ・山と人をつなぐおはなし「yama note」 ・西日本新聞社アーカイブでたどる 「思い出の皿倉山」 ・「転ばぬ先の知恵」 ・「今日も野鳥を友に」 ・特集「英彦山」番外「山を詠む」 ・「おじゃまします、山の神さま」 ・読者のページ「山好きさん、いらっしゃい!」 ・「くじゅう朝な夕な」 ・「九州のアウトドアイベント」 ・「山の掟」地形図を使いこなすためには」 ・短編ミステリー小説「山の怪」 ・「のぼろ図書館」 ・10号感謝企画 「いくつ登った?掲載した山 一覧表」 ・「山の特等席」 西日本新聞社 編 144ページ/A4判変型/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0906-7 C0075 2015年9月18日発行
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季刊のぼろ Vol.6(2014・秋)
¥1,019
SOLD OUT
秋号(Vol.6)の特集は「おおきい阿蘇 ちいさい阿蘇」 世界有数の火山地帯でありながら草原、水源などさまざまな自然の顔をもつ阿蘇。 そこで自然と共に生きる人々の目線を通して、歩く阿蘇を特集します。 【特集】 ・もっと知りたい私たちが歩いている阿蘇の大地のこと(阿蘇火山博物館) ・いにしえの民が足でつくった道を蘇らせる人(北外輪山トレッキング協議会) ・阿蘇パノラマトレッキング 湯の谷~烏帽子岳、俵山峠~俵山、冠ケ岳~大矢岳~大矢野岳、往生岳~杵島岳 ・南阿蘇水源めぐり など その他のコーナーも情報満載! ・秋のベストルートを紹介 祖母山(熊本)、大崩山(宮崎)、目丸山~馬子岳(熊本)、黒岳(大分)、東鳳翩山(山口) ・人気コーナー「低山万歳」 高房山(宮崎)、鷹取山(佐賀) 西日本新聞社 編 A4判変型/144ページ/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0890-9 C0075 2014年9月19日発行 【『季刊のぼろ』を定期購読してみませんか】 『季刊のぼろ』は、春・夏・秋・冬、年4回の発行です。 四季折々の九州の山と自然の魅力をもっと知りたいという方に、便利でお得な定期購読をおすすめします。定期購読は、ご指定いただいたご住所に1年間(4号分)送料無料でお届けするサービスです。 ●定期購読の申し込み・お問い合わせは出版部まで● 電話:092-711-5523 (受付時間:平日9:30~17:30) FAX :092-711-8120 メール:novolo@nishinippon-np.jp
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季刊のぼろ Vol.5(2014・夏)
¥1,019
SOLD OUT
夏号(Vol.5)の特集は「しあわせな、山泊。」 翌朝からの登山に心弾ませ程よい緊張感と過ごす一泊。思いっきり山の懐に抱かれて眠るテント泊。 登りきった山を見ながら心地よい疲労感を味わう山麓での一泊。 泊まることで感じられる朝・昼・晩の魅力を紹介! その他のコーナーも情報満載! ・夏のベストルートガイドを紹介 屏山~古処山(福岡)、御橋観音(長崎)、甑岳(宮崎)、 男鈴山~女鈴山(宮崎)、桂木山(山口) ・人気コーナー「低山万歳!」 城山(佐賀)、千元森嶽~千巌山(熊本) ・新連載・山の特等席 外西敬二さんの写真でたどる九州の美しい花と名山 西日本新聞社 編 A4判変型/144ページ/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0887-9 C0075 2014年6月20日発行 【『季刊 のぼろ』を定期購読してみませんか】 『季刊のぼろ』は、春・夏・秋・冬、年4回の発行です。 四季折々の九州の山と自然の魅力をもっと知りたいという方に、便利でお得な定期購読をおすすめします。定期購読は、ご指定いただいたご住所に1年間(4号分)送料無料でお届けするサービスです。 ●定期購読の申し込み・お問い合わせは出版部まで● 電話:092-711-5523 (受付時間:平日9:30~17:30) FAX :092-711-8120 メール:novolo@nishinippon-np.jp
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季刊のぼろ Vol.4(2014・春)
¥1,019
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春号(Vol.4)の特集は「あの花に出逢う山」。 春の山は花まっさかり。 人気の花を見に行くルートガイドや、 見過ごしそうな小さな花の魅力も写真とともに紹介。九州の山がもっと楽しくなる季節の情報満載。 十種ヶ峰(山口)、宝満山(福岡)、くじゅう(大分)、行縢山(宮崎)、市房山(宮崎)、その他「くじゅう野の花ごよみ」など… 西日本新聞社 編 A4判変型/144ページ/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0883-1 C0075 2014年3月19日発行 【『季刊のぼろ』を定期購読してみませんか】 『季刊のぼろ』は、春・夏・秋・冬、年4回の発行です。 四季折々の九州の山と自然の魅力をもっと知りたいという方に、便利でお得な定期購読をおすすめします。定期購読は、ご指定いただいたご住所に1年間(4号分)送料無料でお届けするサービスです。 ●定期購読の申し込み・お問い合わせは出版部まで● 電話:092-711-5523 (受付時間:平日9:30~17:30) FAX :092-711-8120 メール:novolo@nishinippon-np.jp
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八代亜紀物語 時流れて、今
¥1,870
SOLD OUT
「舟唄」や「雨の慕情」など数多くのヒット曲で知られる歌手八代亜紀さん。本書は、デビュー40年を迎えた八代さんの半生をつづったものです。 熊本県八代市出身の八代さんは、クラブシンガーを目指して上京。デビューを果たしますが、マネージャーに裏切られるなど不遇の時代を経験します。その後、音楽番組への挑戦をきっかけに、誰もが知る人気歌手となり、紅白歌合戦出場やレコード大賞受賞など次々と夢を叶えました。 一方、美空ひばりさんや石原裕次郎さんなど昭和スターとの交友秘話も明かします。 のどの手術や骨折、父親の死など試練に直面したときでも、常に前向きな生き方は勇気を与えてくれます。海外での学校建設、刑務所や児童養護施設への慰問、故郷への恩返しについても語っています。グラビアでは、国際美術展で高い評価を得た絵画作品や主なレコードジャケットを紹介しています。 浜口雅也 著 152ページ/A5判/上製 ISBN978-4-8167-0824-4 C0023 2010年11月29日発行
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日本画家 岩澤重夫聞き書き 天響水心
¥1,781
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本書は、大分県日田市で生まれ、京都画壇で活躍した日本画家岩澤重夫さんの生涯をつづった本紙連載に加筆修正したものです。 岩澤さんは、ひたむきに自然と向き合い、瑞々しい筆致で日本の心を描き、「翠の風景画家」と呼ばれました。京都市立美術専門学校(現京都市立芸術大学)在学中に日展に初入選し、芸術院会員、日展常務理事などを歴任。2009年には文化功労者に選ばれましたが、同年11月に永眠されました。 画家になることを反対した父との確執、苦学した画学生時代、「日本画壇のピカソ」と称された師匠堂本印象氏との出会い、日展とともに歩んだ50年、金閣寺客殿の障壁画制作などについて語っています。 巻頭のカラーグラビアでは、絵描き人生のターニングポイントとなった代表作を一挙紹介。ダイナミックな構図と繊細なタッチを併せ持つ岩澤作品の変遷をお楽しみいただけます。 宇野和夫 著 199ページ/A5判/上製 ISBN978-4-8167-0821-3 C0023 2010年9月7日発行
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九州鉄道の記憶2~名列車・名場面・廃止線~
¥3,850
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九州鉄道シリーズの第2弾。時代の流れのなかで姿を消していった、懐かしい列車・美しい風景など、思い出を写真とエピソードで紹介する待望の続編。主な内容は、消えた名列車(えびの号、由布号、みずほ号など)▽九州で活躍したジョイフルトレインとオリエント急行▽九州の私鉄列車など。 宇都宮照信 編 B5判/並製 ISBN 978-4-8167-0589-9 C0072
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季刊のぼろ Vol.8(2015・春)
¥1,019
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福岡県と佐賀県の県境に連なる身近な連山。 知っているようで知らなかった脊振山系の魅力をお届けします! 植生の豊かさや花の数の多さもこの山系の人気の理由。花いっぱいのルートも紹介! ☆その他の特集予定 春に人気の高い花のルートを紹介! 九千部岳(雲仙市)ヤマボウシ/鞍ケ戸(別府市)ミヤマキリシマ/雁俣山(熊本・八代市/美里町)カタクリ/ダキ山(延岡市)アケボノツツジなど… 西日本新聞社 編 A4判変型/152ページ/本体926円+税 ISBN978-4-8167-0899-2 C0075 2015年3月20日発行 【『季刊 のぼろ』を定期購読してみませんか】 『季刊 のぼろ』は、春・夏・秋・冬、年4回の発行です。 四季折々の九州の山と自然の魅力をもっと知りたいという方に、便利でお得な定期購読をおすすめします。定期購読は、ご指定いただいたご住所に1年間(4号分)送料無料でお届けするサービスです。 ●定期購読の申し込み・お問い合わせは出版部まで● 電話:092-711-5523 (受付時間:平日9:30~17:30) FAX :092-711-8120 メール:novolo@nishinippon-np.jp