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われらラジオ異星人 みんなと歩んだ地方番組の裏側
¥1,870
KBCラジオ(福岡市)「PAO~N(パオーン)」放送開始40周年記念本! ラジオの深夜放送が隆盛を極めた1980 年代。 全国各地に人気番組が誕生し、中高生リスナーたちをラジカセの前に釘付けにしていた。そんなとき、福岡には「PAO~N」があった。 KBC(九州朝日放送・福岡市)のラジオ番組「PAO~N」は、1983年5月に放送を開始。2023年5月に放送開始40年を迎えました。 当初からメインパーソナリティーを務めるのは、沢田幸二(66)アナウンサー。深夜放送の頃は中高生リスナーへの辛辣なツッコミと早口でまくし立てるしゃべりが受け、人気番組になりました。 昼の時間帯へ移った2003年以降は、軽妙なトークと個性的な出演者の魅力を引き出す絡みが売り。同局の看板番組として定着しています。 日替わりの名物コーナーに新旧のリスナーが数多く投稿し盛り上げ、気になるニュースで今を伝え、パーソナリティー同士のフリートークで笑わせるなど、同番組にはラジオの醍醐味が詰まっています。 本書はオンエアのノリで話した対談、インタビューで構成。同番組の歩みを振り返りつつ、これまでのハプニングや感動話など、喜怒哀楽があふれる逸話を収録しました。 対談は、沢田アナや約40年前に番組を企画した窪田雅美(元KBC)、昼ワイドで復活した2003年から現在まで出演する原田らぶ子、夜ワイド時代は大学生アルバイト、昼の「PAO~N」でディレクターとプロデューサーを経験した佐藤雅昭が登場。「てるてるワイド」「やる気MANMAN!」(ともに文化放送)など80年代以降、数々のラジオ番組でパーソナリティーを務めている吉田照美との対談も実現。 深夜放送時代に「PAO~N」を支えた師岡正雄(元KBC、ニッポン放送アナウンサー・現在はフリー)、現在の木曜レギュラーの松村邦洋、沢田アナの同期の奥田智子(KBCアナウンサー)のインタビューも。 リスナー参加のアンケート、ネタ企画も掲載します。 沢田アナはキャリア40 年以上の大ベテランながら、今もマイクの前に座り続けています。昭和から平成、令和へと移り変わるなか、淡々と時に熱く会社員人生を過ごしてきました。 本書には沢田氏と同じ時代を生き、定年を迎えた(迎える)同世代に響く言葉も多数出てきます。 同番組のリスナーやラジオファンだけでなく、50 ~ 60 代の人にも届く内容です。 <著者プロフィール> KBCラジオ PAO~N(パオーン) 九州朝日放送(KBC)で1983年5月30日に放送を開始した、平日夜のワイド番組「PAO~N ぼくらラジオ異星人」。福岡・佐賀の中高生リスナーから圧倒的な支持を集めながらも90年4月6日で放送を終了。その後、2003年3月31日に平日昼のワイド番組「PAO~N」として復活し、現在も放送中(平日13時~16時)。ラジコで聴く熱烈なリスナーが全国に存在する。23年5月30日に放送開始40年を迎えた。 KBCラジオ PAO~N 著 224ページ/A5判/並製/本体1,700円+税 ISBN978-4-8167-1013-1 C0095 2024年3月30日発行
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ラーメン記者 九州をすする! 替え玉編
¥2,090
ラーメン記者が選りすぐった、店の歴史と味をどうぞ! 福岡・久留米から佐賀、大分、熊本、宮崎へ広がった白濁豚骨の系譜。消えゆく名店、家系ラーメンの本家、札幌の人気の味を引き継いだ人たち。「もしもしラーメン」や「便所ラーメン」との愛称で親しまれる店の始まりから、非豚骨で勝負をかけた学生起業家まで―。 食べ歩きを続けるラーメン好きであり、新聞記者でもある筆者〝ラーメン記者〟が、新旧さまざまな選りすぐりの店をじっくり取材し、その味と歴史を記した異色のグルメガイド。 九州を中心に100軒以上の店を紹介し、豚骨誕生から九州内での伝承と普及、全国への伝播までを掘り下げた決定保存版となっている。 全国のご当地ラーメンや○○系ラーメンも紹介。ラーメン店主と山登りをする企画のほか、巻末には、ちゃんぽん豚骨ラーメンの誕生から伝播、各地で生まれた地域の味、東京への普及、さらに東京においての豚骨ラーメン事情などを記録したエッセー「九州豚骨今昔物語」も収録している。 装画は牧野伊三夫 <著者プロフィール> 小川祥平 (オガワショウヘイ) 記者、編集者。1977 年福岡県生まれ。ラーメン好きが高じて取材を始め、"ラーメン記者"を名乗って活動。 新聞や雑誌、ウェブなどで執筆をする。音楽も好きで、福岡のラジオ局CROSSFM の音楽番組「URBAN DUSK」内で、ラーメンと音楽を結びつけて紹介している。 著書に「ラーメン記者、九州をすする!」。編著に「地べたの戦争」「くじゅう連山 四季の絶景登山ルート」「SとN pocket」など。記者として、福岡本社文化部、東京支社報道部、佐賀、大分・宇佐で勤務。登山雑誌「季刊のぼろ」元編集長、現在は西日本新聞くらし文化部次長。 小川祥平 著 336ページ/A5判/並製/本体1,900円+税 ISBN978-4-8167-1012-4 C0026 2024年3月31日発行
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これはわたしの物語 橙書店の本棚から
¥1,925
熊本で小さな本屋兼喫茶店を営んでいる。 珈琲をいれ、お客さんに本をすすめる。 そして時折、新聞や雑誌に書評を書く。 店での会話も書評もやっていることは変わらない。 さて今晩も、読んでくれる人を思い浮かべて原稿書きだ――。 熊本の「橙書店」店主、田尻久子氏による初めての書評エッセイ集。 西日本新聞書評連載など新聞・雑誌書評(72篇)のほか、本と本屋をめぐるエッセイ(雑誌掲載文、書き下ろしエッセイ・読書日記など12篇)を併せて収録。 エッセイでは、10代の頃の読書、記憶の本棚、「年を重ねた者は若い人たちへ何かしらの義務がある」と50歳を過ぎて気づかせてくれた熊本の大先輩の言葉などを綴る。 出会った本を自らの糧として読み、思いをわかちあえる誰かへと手わたす。本屋店主の日々の営みから立ち上がる体験的書評エッセイ集。 装丁・装画・本文デザイン 鈴木千佳子 <著者プロフィール> 1969年、熊本市生まれ。「橙書店 オレンジ」店主。 会社勤めを経て2001年、熊本市内に雑貨と喫茶の店「orange」を開業。2008年、隣の空き店舗を借り増しして「橙書店」を開く。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』(年2回刊)の発行・責任編集をつとめる。同年熊本地震被災後、近くに移転し再開。 2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞。著書に『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)、『みぎわに立って』(里山社)、『橙書店にて』(晶文社、2020年熊日出版文化賞)、『橙が実るまで』(写真・川内倫子、スイッチ・パブリッシング)がある。 田尻久子 著 240ページ/B6判/並製/本体1,750円+税 ISBN978-4-8167-1008-7 C0095 2023年8月8日発行
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別冊noboro山歩きガイド くじゅう連山 四季の絶景登山ルート
¥1,760
2023年3月に定期刊行を終了した九州・山口唯一の山歩き・野遊び専門誌「季刊のぼろ」。これまでの季節に応じた登山情報を提供するスタイルから、一年を通して使えるガイドブックへ。登山初心者にもステップアップを目指す人にも役立つ情報が詰まった本に生まれ変わります。 第一弾は九州で人気No.1の大分県のくじゅう連山を深堀り。紅葉やミヤマキリシマの見頃や見どころ、達人おすすめの17ルートやトレランコース、下山後の温泉や宿泊施設など、くじゅうの山登りを満喫するための情報が満載です。 春は黒、夏は青、秋は赤、冬は白―。「九重山記」(1770年)にこう表現されたくじゅう連山のグラデーション。撮り下ろし写真にくわえ、季刊誌発行10年間の膨大なストックをふんだんに盛り込み、ページをめくるだけで移ろう山の表情を堪能できます。 その色彩が一段と際立つのが、紅葉と初夏のミヤマキリシマの季節。本書では、それぞれ特集ページを設け、くじゅうを知り尽くす達人たちが山ごとにベストシーズンや本当は教えたくない観賞スポットなどを徹底解説します。 おすすめルートでは、定番の長者原と牧ノ戸峠両登山口を起点にした王道コースはもちろん、「ファミリーで手軽に登りたい」「登山客の少ない穴場を知りたい」「山小屋に泊まってみたい」などさまざまなニーズに応じた登山コースを厳選。そのほか、くじゅうを彩る花々、懐かしいくじゅうの記録写真、近隣の立ち寄りなど使える情報が盛りだくさん。登山者に大人気の山小屋、法華院温泉山荘の全貌を紹介するコーナーもあり。監修は全編「くじゅうネイチャーガイドクラブ」が担当。 くじゅう愛好家必携の一冊です。 西日本新聞社 編 128ページ/B5判/並製/本体1,600円+税 ISBN978-4-8167-1009-4 C0075 2023年10月13日発行
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山地図本 秋編 九州・山口の登山ルートガイド(のぼろBOOKS)
¥1,430
王道から穴場まで、紅葉スポットを一挙に紹介! 秋に登りたい九州・山口の30ルートをとことん案内します。秋の野花に癒やされ、秋の澄んだ空気の中で思いっきり深呼吸。「季刊のぼろ」ガイドシリーズの秋編も、2万5000分の1の大きな地図付きで、安心して登山を楽しんでもらえます。 くじゅうの平治岳、福岡の四王寺山、九州脊梁山地など。登山愛好家お墨付きの紅葉スポットから身近な紅葉狩りまで、各ルートの見どころをカラー写真とともに紹介しています。紅葉以外にも、秋だからこそ味わえる山の空気や草花を求めて歩くルートも案内します。オールカラー。 本書は、九州の山歩き&野遊び専門誌「季刊のぼろ」に掲載してきた季節おすすめのルートを一冊にまとめた登山ガイド。全30ルートに、山行のポイントや歩行時間などが一目で分かる大きな地形図が付いています。見どころなどや難所を記した詳細リポートと一緒に読めば、登山コースのイメージを容易につかめます。地図は国土地理院発行の2万5000分の1の地形図を引用しており、地形図や等高線を読む楽しさも味わえます。 西日本新聞社 編 128ページ/B5判/本体1,300円+税 ISBN978-4-8167-0996-8 C0075 2021年9月10日発行
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山地図本 冬編 九州・山口の登山ルートガイド(のぼろBOOKS)
¥1,430
青空に映える、真っ白な樹氷。 まるで氷の彫刻のように、凍り付いた滝。 一面の銀世界と、雪上に残された小動物たちの足跡。 雪とは縁遠いイメージのある九州でも、冬山登山の醍醐味はたっぷり味わえるんです。 くじゅう、宝満山、雲仙・普賢岳…。 創刊から35号を数える登山専門誌「季刊のぼろ」がこれまでに紹介してきた、冬に一押しの九州・山口の31ルートを一冊にまとめました。霧氷や氷瀑に出合える登山道を、2万5000分の1の大きな地形図と、美しいカラー写真とともにとことん案内します。 全31ルートに山行のポイントや歩行時間、見どころや難所を詳細にリポートしているので、登山コースのイメージを容易につかめ、安全登山のお供に最適です。地図は国土地理院発行の2万5000分の1の地形図を引用。地形図や等高線を読む楽しさも味わえます。下山後のおすすめ立ち寄りスポットも紹介しています。 西日本新聞社 編 128ページ/B5判/本体1,300円+税 ISBN978-4-8167-0998-2 C0075 2021年12月23日発行
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山地図本 春編 九州・山口の登山ルートガイド(のぼろBOOKS)
¥1,430
九州・山口密着の野遊び&山歩き専門誌「季刊のぼろ」から待望のガイドブックが誕生! 花のトンネル、新緑が彩る稜線、山頂から見渡す風薫る景色―。 野を駆け、山に登りたくなる春、九州・山口のおすすめの登山ルート29本を、大きな地図とふんだんな写真で徹底ガイドします。 収録した29ルートは、九州・山口に密着した野遊び&山歩き雑誌「季刊のぼろ」に掲載した、春のベストルートを再編集したもの。創刊から7年、季節を切り口に登山ルートをまとめた、山好きさん待望のガイドブックができました。 貴重なスプリング・エフェメラル(春植物)のひとつ、カタクリの自生地として名高い九州脊梁山地を歩くルート、人気のくじゅうの穴場ルートのほか、ファミリー登山にもおすすめできるルートなどを紹介した、登山者必携の一冊です。 全29ルートに、山行のポイントや歩行時間などが一目で分かる大きな地図と、見どころや難所を記した詳細リポートが付いています。読めば、登山コースのイメージを容易につかめるはず。地図は国土地理院発行の2万5000分の1の地形図を引用しており、地形図や等高線を読む楽しさも味わえます。オールカラーで見やすく、使いやすいガイドブックです。 西日本新聞社 編 120ページ/B5判/本体1,300円+税 ISBN978-4-8167-0980-7 C0075 2020年4月30日発行
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山地図本 夏編 九州・山口の登山ルートガイド(のぼろBOOKS)
¥1,430
--九州・山口密着の野遊び&山歩き専門誌「季刊のぼろ」ガイドブック第2弾!-- なぜ、暑い夏に山に登るのか?! だって山には滝がある、沢がある、スリルがある! 夏にしか咲かない花もある!! 登らないなんてもったいない。九州・山口に密着した野遊び&山歩き雑誌「季刊のぼろ」がおすすめする、夏山登山ルート31本を紹介します。 全31ルートに、山行のポイントや歩行時間などが一目で分かる大きな地形図付き。見どころなどや難所を記した詳細リポートと一緒に読めば、登山コースのイメージを容易につかめます。地図は国土地理院発行の2万5000分の1の地形図を引用しており、地形図や等高線を読む楽しさも味わえます。 夏の山を彩る花、マイナスイオン漂う滝、スリル満点の岩場など、各ルートの見どころをふんだんな写真で紹介。ページをめくるだけで夏の暑さを忘れさせます。本をお供に山に登れば、納涼スポットを安心してたどれること請け合い。ユリやイワタバコ、オオキツネノカミソリなど、夏の花々に出合えます。登山者必携! シリーズでそろえてほしいガイドブックです。オールカラー。 西日本新聞社 編 128ページ/B5判/本体1,300円+税 ISBN978-4-8167-0982-1 C0075 2020年7月15日発行
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現代文学風土記
¥1,980
「小説は場所への興味から始まる」吉田修一 (「波」2019年9月号より) 気鋭の批評家、酒井信(明治大准教授)が〝土地〟から小説を読み解くブックガイド。 農村、漁村、下町や都心部、寂れゆく地方都市、郊外のベッドタウン…。小説には、土地から立ち上がるもの、逆に立ち上がらなくなったものが反映されている。作家の出身地、小説の舞台、インタビューなどをたどりながら、作品を批評。通読すれば現代社会のかたちが見えてくる。 主要文学賞、必読作品、読書感想文向け作品などの分類もあり、高校、大学生向けのブックガイドとしても活用可能。 中上健次、カズオ・イシグロ、村上春樹、角田光代、伊坂幸太郎、東野圭吾、三浦しをん、西村賢太、青来有一、吉田修一、桜木紫乃… 純文学からエンタメ小説のジャンル問わず、1977年から2021年の180編を収録。舞台は全47都道府県に及ぶ。 著者プロフィール 酒井 信(さかい まこと) 1977年長崎市生まれ。明治大学国際日本学部准教授。早稲田大学人間科学部卒業後、慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学助教、文教大学准教授を経て現職。専門は文芸批評・メディア文化論。著書に『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』『メディア・リテラシーを高めるための文章演習』など。 酒井信 著 416ページ/A5判/並製/本体1,800円+税 978-4-8167-1001-8 C0095 2022年5月18日発行
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季刊のぼろ Vol.40(2023・春)
¥1,200
増ページでいつもより情報満載! 第1特集は「今、だれかに伝えたい山」。 2013年に創刊した九州・山口唯一の地元登山雑誌「季刊のぼろ」は40号をもって定期刊行を終えることになりました。 最終号の特集では、のぼろを刊行してきた10年間を振り返りながら、いつまでも変わらない山の魅力、そんな魅力を後世に伝えようと活動する人たちを紹介します。 ▽のぼろの10年 九州の山々、そして読者と一緒に過ごした季節。 ▽本の中に堆積した登山の歴史 ▽一輪の花を慈しむ心 ▽ヤマップは、まだ二合目。 ▽祖母山REBORN Pick Upは「最後に紹介したい山」 九州・山口の多くの山、ルートを紹介してきた「のぼろ」。 「最後だから」と各県のガイドや編集部員お薦めの山を紹介します。 第2特集は「法華院温泉山荘24時」 九州の山好きなら1度は足を運んだことがあるかもしれない「くじゅう連山」の山小屋「法華院温泉山荘」。 くじゅうの山々を見渡せる世界に身を置くことができ、九州で最も高い場所にある温泉も楽しむことができます。そしてなにより、山好きに出会うことができる「場」であることが最大の魅力ではないでしょうか。 編集部は24時間、この山荘にとどまり、行き交う人々、そこで働くスタッフたちを取材。その魅力の一端を体感してきました。 【連載】 ■『Best Route in Spring 』 △野岳~妙見岳(長崎県) △高岳(熊本県) △扇山(宮崎県) △井原山(福岡・佐賀県) △高岩(大分県) △甫与志岳(鹿児島県) ■『低山万歳!』 ▲英山(佐賀県) ▲三池山(福岡県) ■エッセー『ジャパニーズ・カリブーよもやま話』 栗秋正寿 世界を舞台に活躍した登山家が、九州の山の思い出を語ります。 ■『山麺部』山頂で本格的なラーメンを食べよう。 そんな思いで始まった企画では、店でつくったままのスープを丼とともに持って上がり、風景をトッピングに一杯を頂きます。ほか。 西日本新聞社 編 160ページ/A4判変型/本体1,091円+税 ISBN 978-4-8167-1007-0 C0075 2023年3月17日発行
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シーナの夢 若松,博多,東京,HAPPY HOUSE
¥1,540
SOLD OUT
本書『シーナの夢』がモチーフになった NHKドラマ「You May Dream」(2018年放送)の再放送決定! 2018年3月に九州沖縄地方で限定放送され、全国のロックファン、シーナ&ロケッツファンから圧倒的反響を得たドラマが、NHK地上波で再放送されることが決まりました! 【放送予定】令和5年2月12日(日)午後1:05~ 総合テレビ(九州・沖縄) 【出演】石橋静河、福山翔大、徳永玲子、佐田正樹(バッドボーイズ)、松重豊 ほか 【制作】NHK福岡放送局 【撮影】オール福岡県内ロケ(福岡市・北九州市にて撮影) 番組ホームページ https://www.nhk.or.jp/fukuoka/recommend/dream/index.html 【NHK福岡発地域ドラマ「You May Dream」モチーフ本】 地元出版社だからこそ、あの鮎川弁がそのまま活字に! 1978年結成のロックバンド、「シーナ&ロケッツ」 ボーカルであり、ギタリスト鮎川誠の妻でもあるシーナが2015年2月14日、この世を去った。 2015年3月、悲しみ冷めやらぬ四十九日に、福岡県北九州市若松のシーナの実家でロングインタビューが行われた。鮎川が旧友たちだけに語ったのは、亡き妻シーナへのあふれるほどの愛の言葉。 このインタビューを基にしたCROSSFMのラジオ番組「HAPPY HOUSE〜The family's starting point」は、第11回日本放送文化大賞・ラジオ部門グランプリを受賞。RKB毎日放送でもテレビ番組「豆ごはん〜追悼! 愛され続けたロック歌手シーナ 若松の商店街からロック界永遠の女王へ!」として放送され、大きな反響を呼んだ。 『偉大なロックの師匠ちいうか、同志ちいうか。ロックの心をほんとに教えてくれたのが、一番身近におる、シーナやったんよ─』 『「私も自分の歌ったレコードを、自分で聴いてみたい」っち、シーナが、ぽつりと言うたんよ。その言葉にね、俺、すごい素敵な夢もろたんよ』 地元かつ旧友相手のインタビュー。だから、素の表現満載。 ファン垂涎!待望の書籍化。 語り 鮎川誠 聞きて 栗田善太郎(ラジオパーソナリティ) 寺井 到(RKB毎日放送ディレクター) 松本 康(JUKE RECORDS店主) 224ページ/四六判/本体1400円+税 ISBN 978-4-8167-0923-4 C0095 2016年8月31日発行
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のぼろ立体マップ『宝満・三郡山系』
¥2,640
初のオリジナルグッズが登場! のぼろ立体マップ『宝満・三郡山系』 事前の計画、山行中のルート確認など地図は登山において欠かせない道具のひとつ。実用的な側面が強い地図ですが、眺めても楽しいものです。「地図が立体だったら、もっと山をリアルに感じることができるのでは」と思い、企画したのがこの立体マップです。 今回は宝満・三郡山系。宝満山から若杉山まで続く長い縦走路、美しい稜線と深い谷の地形が特徴の同山系。手に持つと、この地形が一目瞭然で同山系の全景がどの方角からでも眺めることができます。くるくる回しながら自ら歩いた道を指でたどったり、各山のピークからの展望を想像したり。登山時に携行する、観賞用としてご自宅に飾るなど、いろいろな楽しみ方ができます。 <特徴> 1.地形が一目瞭然 この立体感によって、山容や谷の深さなど、地形の把握が容易にできます。標高100メートルごとに色分けし、一般的な登山ルートも記載。山系を俯瞰して眺めることができます。 2.優れた耐水・耐久性 山行中の突然の雨、飲み物をこぼしても安心。軽い汚れは、薄めた中性洗剤を染み込ませた柔らかい布で吹くだけ。少々の曲げ癖なら、同封する透明の型に入れて数日おけば元に戻ります。 3.携行しやすい 柔らかく軽い樹脂シートを使用。丸めたり、折り曲げてザックなどに収納できます。 4.縮尺は1/25000 立体マップは、国土地理院発行の地形図を元に製作。縮尺は、登山者なら見慣れている1/25000です。よりリアルに宝満山や三郡山などを感じることができます。 5.自宅で山気分に 悪天候などで山に入れないとき、この立体マップを自宅で眺めるだけで宝満・三郡山系に登った気分になれるかも。次の山行の計画にもお役立てください。 【商品の色について】 商品の写真はできる限り実物の色に近づけるようにしていますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明などの環境により、実際の商品と色味が異なる場合がございます。 【本商品と書籍を一度にご購入いただいた場合の発送】 発送時期は、立体マップと書籍同時となります。ご注意ください。 【ご予約受付方法】 本サイト以外に、以下のお電話でもお受付いたします。 西日本新聞社ビジネス編集部 電話 092-711-5523(平日午前10時~午後5時) <仕様> サイズ タテ420mm×ヨコ297mm(立体マップのみ)※A3サイズ、無色の型も同様 重量 34g(立体マップのみ) 材質 樹脂シート(非塩ビ) 縮尺 1/25000 監修 九州登山情報センター(山の図書館) 製造 国際地図株式会社 販売 西日本新聞社ビジネス編集部 【お問い合わせ】 西日本新聞社ビジネス編集部 電話 092-711-5523(平日午前10時~午後5時) メール novolo@nishinippon-np.jp
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季刊のぼろ Vol.39(2023・冬)
¥1,000
第1特集は『山のがっこう』 雪山に挑戦したいけれども踏み出せない方、次なる山の準備にあてる方…。 冬の時期の山好きの気持ちはいろいろです。 今号は、そんな方たちのために「山のがっこう」と題し、冬山のイロハから山の選び方、 トレーニング、登山の新しい楽しみ方を指南。まだ見ぬ山登りの楽しみは広がっているはず。 さあ皆さん、ステップを踏みながら、新しい世界を体験してみませんか。 <記事内容> 〇看護師登山家、渡邊直子さんとくじゅう連山に登る 〇山のいろんな楽しみ方 星に一番近いところだから登る 〇朝がつくる色 くじゅうでモルゲンロートが見たい! 〇冬がつくる光 氷の造形美を見たい! 〇山がつくる冬 巨大噴火の痕跡を探そう! 〇ステップアップへの道 グレーディング(ハードさ指標)で目標を決めよう! 〇楽しみながら冬山トレーニング 地図読みや雪山体験をしてみよう1 〇グレーディングとう生かす 制作者と活用者に聞く Pick Upは『国東半島「み仏の里」を登る』 天台宗を中心とした寺院群「六郷満山」が華開き、神仏習合の山岳仏教文化が栄えた国東半島。この地域は、山登り、山歩きの魅力にあふれています。 岩場が多い山々は、標高こそ低いものの、登り応えが十分。山岳仏教の修験者が通る「峯入り」の道をベースした全長130kmの「国東半島峯入りロングトレイル」のルートが売り。 見どころやポイントを紹介します。 取り上げるルート ●熊野摩崖仏~西叡山 神と仏に包まれて ●中山仙境~五辻不動 「動」から「静」を満喫 ●国東半島峯道ロングトレイルとは 10区間123キロの人気コース ●岩戸寺~文殊仙寺~文珠山 進化するトレイルコース ●両子山~両子寺 峯入りの終着の地 【連載】 ■『Best Route in Winter 』 ▽矢岳~高岩山(長崎県) ▽市房山(熊本県) ▽犬ケ岳(福岡・大分県) ▽鎧ケ岳(大分県) ▽野間岳(鹿児島県) ■『低山万歳!』 ▽土器山(佐賀県) ▽龍ケ岳(熊本県) ■エッセー『ジャパニーズ・カリブーよもやま話』 栗秋正寿 世界を舞台に活躍した登山家が、九州の山の思い出を語ります。 ■『山麺部 in 足立山』 本屋大賞作家、町田その子登場 「クモノウエ」の一杯 ■のぼろ図書館 「暴れ川と生きる」 澤宮優 著 評:高倉美恵 ■のぼろ映画館 「ブータン 山の教室」 評:森元斎 ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1005-6 C0075 2022年12月9日発行
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季刊のぼろ Vol.38(2022・秋)
¥1,000
第1特集は「九州脊梁 分水嶺のたからもの」。 「九州の背骨」といわれる九州脊梁(熊本県、宮崎県)。背骨は分水嶺として水を育み、豊かな植生を育む「たからもの」だった。折り重なるような深い谷と山には、6千ヘクタールの森が今なお自然のままに息づいている。その存在は過去、存亡の危機にあった。多様なルートを有する九州脊梁の今と昔、そして未来へ。たからものを巡る物語。 <記事内容・ルート> 〇 SF作家、梶尾真治さん(熊本市在住)と行く白鳥山: 著作「未来のおもいで」の舞台となった同山を一緒に。 〇 脊梁をコアに楽しむ:脊梁を愛する人々が、最深部でテント泊。 ▽平家落人伝説の「白鳥山」: ウエノウチ登山口(熊本県八代市)→白鳥山→峰越登山口(宮崎県椎葉村) ▽ 古道や幻想的な森も楽しめる「向坂山」: 五ヶ瀬スキー場(宮崎県五ヶ瀬町)→向坂山→白岩山 ▽「烏帽子岳~五勇岳~国見岳」:峰越登山口(椎葉村)→烏帽子岳→五勇岳~峰越登山口 ▽ 脊梁北端で阿蘇一望「トンギリ山」: 栗藤登山口(熊本県山都町)→トンギリ山→黒峰→舞岳登山口(同町) ▽ 分水嶺を歩く2泊3日のロングトレイル: 神ノ前登山口(山都町)→黒峰→小川岳など→唐谷登山口(椎葉村) Pick Upは「ぶらり途中下車の山」 今秋、西九州新幹線が開通する。アクセスが向上して〝近く〟なった分、沿線をゆっくり楽しんでみては? 佐賀は武雄温泉駅から延びる佐世保線から登れる「黒髪山」、長崎は諫早駅から島原鉄道に乗り換えて「普賢岳」へ。「郡岳」からは、新幹線高架が見下ろせた。山頂ではご当地の弁当をほおばり、周辺の楽しみ方も提案! 【連載】 <秋のベストルート> ■福岡県朝倉市 鳥屋山 ■長崎県雲仙市 鉢巻山~吾妻岳 ■福岡県添田町・大分県日田市 岳滅鬼山 ■山口県下関市 竜王山 <秋の低山万歳> □佐賀県唐津市 衣干山 □佐賀県大町町・多久市 聖岳~鬼ノ鼻山 □鹿児島県南さつま市 磯間嶽 <エッセー>「ジャパニーズ・カリブー よもやま話 栗秋正寿 ほか 【新連載】 『Camp&Hike』糸島ピクニックビレッジ+立石山 『ギア道』 ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1004-9 C0075 2022年9月10日発行
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オギャーでいいのだ はなたれ和尚の好日法談
¥1,540
禅僧〝斎さん〟は、布教師として各地で法話を行い、ユーモアあふれる話で人を引きつけてきた。 ところがある日、突然がんで余命宣告を受ける。 「なんとも苦しくもないのに、どうしてあと三カ月で死ななくてはならないのでしょうか」。師のもとに駆けつけ、そう打ち明ける。それでも、斎さんは命懸けで生きた。 昨日と今日を比べない、今日と明日を比べない。他人と自分を比べない。つまり「今ここ」が重要なのだ。生まれたときはみんなそうだったじゃないか。矛盾や、迷いや、悩みのただ中で、赤ちゃんに立ち返ろう。そう「オギャーでいいのだ」 各地で行った法話を収める中、「最後の法話」も収録。 死の前日に、「大丈夫!今日一日、笑顔でいよう」 著者プロフィール 西村 宗斎(にしむら そうさい・1962~2020) 愛媛県小田町(現・内子町)生まれ。愛光学園高校、京都大文学部哲学科を卒業。愛媛県宇和島市の鯨大師(願成寺)や兵庫県たつの市の寳林寺で住職を務める。2010年からは布教師として活動し、全国各地で法話を行った。 挿画 牧野伊三夫/装幀 有山達也 西村 宗斎 著 298ページ/四六判/並製/本体1,400円+税 978-4-8167-1002-5 C0014 2022年6月15日発行
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季刊のぼろ Vol.37(2022・夏)
¥1,000
第1特集は「北九州、筑豊の秀峰で新しいこと始めたい! 晴れたら福智山」 福岡県の北九州市、直方市、福智町にまたがる福智山(900.5m)の魅力をぎっしり詰め込みます。都市近郊というアクセスの良さから、いつも多くのファンで賑い、年間登山者数は20万人と九州有数の人気を誇っています。 気軽な定番ルートから、涼しげな夏の滝ルート、そして縦走コースなど多様なルートがあり、その先には、360度ぐるりの眺望山頂が待っています。 近い、手軽がキーワードのこの秀峰は、いろんなことを始めるきっかけに最適です。まず一歩踏み出してみませんか。そこから新たな世界が開けるはずです! <記事内容> 〇子どもたちと登りたい! 上野登山口ルート 〇夏登山のいいとこどり! 七重ノ滝ルート 〇登山でテント泊がしたい! 大塔ノ滝ルート 〇山麺を極める。北九州名店の一杯を味わう 〇山で長く歩きたい、走りたい! 半世紀続くカントリーレース 〇福智山フリークによるおすすめルートガイド 〇福智山ルートマップ 〇福岡大山岳部「僕たちの初めて」 〇炭鉱と福智山 採炭夫で版画家うえだひろし 〇荒宿荘物語 仲間の遺志受け継いで 〇生涯かけて登り続ける 登山回数もうすぐ1万回 〇福智山から広がる世界 30キロのロングトレイル PICK UPは「海も山も欲張りたい 九州・山口の『しま山』」 島の山の魅力は眺望以外にも花や草の美しさ、文化的遺産、地質の面白さなどがあります。九州、山口の個性豊かな島の山に、旅行気分でちょっと足を延ばしてみませんか。 気軽に登れる低山を中心に、特色ある「島の山」をセレクトします。 <記事内容> ・遠見馬山(宮崎・島野浦島) ・高山(山口・青海島) ・志々伎山、安満岳、佐志岳(長崎・平戸島) ・「しま山100選完登を目指す男」 ・御嶽山(福岡・大島) ・太郎丸嶽、次郎丸嶽(熊本・上天草島)かつては海底だった? 【連載】 夏のベストルート ■二丈岳(福岡県) ■鳥甲山(長崎県) ■津波戸山(大分県) ■開聞岳(鹿児島県) 夏の低山万歳 □鹿児島県日置市 矢筈岳 □鹿児島県長島町 七郎山 ほか 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1003-2 C0075 2022年6月10日発行
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季刊のぼろ Vol.36(2022・春)
¥1,000
第1特集は「憧れの大崩山 険しく美しい岩峰」 天に突き上げる巨大な白い岩峰と原生林の森で知られる大崩山(おおくえやま・宮崎県延岡市)。 「九州最後の秘境」とも呼ばれ、山好きは「いつかは大崩」と憧れる名峰です。 本特集では大迫力の岩峰や春の花、紅葉など、魅力あふれる大崩山を徹底的にガイド。 岩場が多く、難易度が高いと言われるルートは、危険ポイントを詳細にまとめ、安全に登るための情報をお届けします。 <記事内容> 〇グラビア写真:モルゲンロートに染まる巨岩壁など圧巻の写真を展開。 星空に浮かび上がる岩峰シルエットなど大崩の多彩な表情を紹介します。 〇大崩ファンが語る「なぜ好き、どこが好き」 〇定番ルート詳説:周回するパノラマコースのポイントを写真とイラストで解説。 渡涉が鬼門となる祝子川、原生林で迷いやすいゾーン、個々の岩峰をクローズアップし ます。 〇花々と紅葉:山をピンクに染めるアケボノツツジ(4月)/美麗で甘い香りのササユリ(6月/ 三里河原の渓谷と紅葉(11 月)…。大崩に「艶」「雅」を添える山旅。 〇大崩山から見る安全登山 〇大崩山好きの大崩山を100倍楽しむ方法。 〇「支える野の人」 登山ガイドの中原史貴さん。 第2特集は「花を守る人々。春らんまんの山に思いをはせて」 花を愛でるために足を運ぶ人も少なくない山歩き。花が美しく咲く裏側には、山野草を見守ったり、山の環境維持に力を尽くしたりする人たちのドラマが隠れています。 山々における「花を守る人々」の活動や苦労、思いを丁寧に紹介し、山域と自然の重みを考え直します。 <記事内容> ・基山(福岡県筑紫野市・佐賀県基山町)→「オキナグサ」 五十嵐賢さん・菊池啓介さん ・弥山岳(福岡県桂川町)→「キンランほか」 本城健次さん ・寂地山(山口県岩国市・島根県吉賀町)→「カタクリ」 山口県の森林インストラクター ・白岳 (福岡市東区)→「カノコソウ」 立花山グリーンガイドの会 ・福智山(福岡県直方市)→「虎尾桜」 虎尾桜を心配する世話人会 【連載】 ●春のベストルート ■石割岳(福岡県) ■龍王山(福岡県) ■虚空蔵山(佐賀・長崎県) ■目丸山~馬子岳(熊本県) ■親父山~黒岳~三尖(宮崎県) 〇春の低山万歳 □米神山 〇のぼろニュース&リポート 〇私の一枚 春 油山(福岡県) 〇これが私の山スタイル 「あなたのイチオシの行動食を見せてください!」 〇野遊び with KIDS 柑子岳(福岡県)でカメラマンに変身 〇Topic “奇跡の森”奄美・湯湾岳を歩く 生物多様性に評価、世界遺産に 〇山のトイレ問題 「議論まだ不十分」「関係者が知恵を」 〇Question 身に付けたい「レイヤリング」術 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇2022年山開きカレンダー 〇山好きさん、いらっしゃ~い! 〇登山届(山メモ)/春山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-1000-1 C0075 2022年3月11日発行
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季刊のぼろ Vol.35(2022・冬)
¥1,000
第1特集は「平尾台に夢中。」 福岡県北東部に広がり、日本三大カルストに挙げられる平尾台。数億年前のサンゴ礁が隆起した石灰岩の山は、国定公園として保護される半面、石灰採掘場として資源を供給する鉱山としても機能しています。域内では縄文時代の遺構も出土し、古くから人の営みと自然が密接につながるエリア。そんな平尾台を愛する人々の視点で山歩きの舞台を見つめます。 <特集に登場する『平尾台を愛する人々』主な顔ぶれ> ① アマチュア写真家 本田茂さん:38年撮り続けても飽きない、春夏秋冬の美しさがある。 ② 登山家 山下健夫さん:エベレストの石灰岩は、平尾台と同じだったよ。 ③ トレイルランナー 石川弘樹さん:一生に一度は来てほしい、魅力的な場所。 ④ 平尾台自然の郷野草勉強会代表 森ふさ恵さん:咲き誇るのは「高嶺の花」であり、みんなの共有財産。 ⑤ 「地球のかけら HIRAODAI」西中甲児・あかねさん夫妻:潜ってみると、草原とは違う表情。 ⑥ 地質学者 浦田健作さん:鍾乳石はタイムカプセル。時代を考える物差し。 第2特集は「温泉が登山口」 地学的に密接な関係にある「山と温泉」をテーマに据え、双方をつなぐ「地域」に注目。山歩きと温泉をセットで取材し、地域住民の人情にも触れ、自然の恵みに感謝する企画です。 <紹介予定の山と温泉> ① 小国の麓温泉・涌蓋山(熊本県)→「豊礼の湯」「富温泉」「寺尾野温泉」「岳の湯」 ② 塚原温泉・伽藍岳(大分県) ③ 鷹取の湯・鷹取山(福岡県) ④ 筌の口温泉・スガモリ越 (大分県) ⑤ 雲仙温泉・絹笠山(長崎県) 【連載】 < <冬のベストルート> ■七ツ石山(大分県) ■天山(佐賀県) ■稲尾岳(鹿児島県) ■白鳥山~えびの岳(宮崎・鹿児島県) <冬の低山万歳> □木原山(熊本県) 〇のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して 3割が事故経験あり 読者アンケートより 〇これが私の山スタイル「あなたの一押しするエマージェンシーグッズを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 「九州脊梁愛」が強すぎて全62座走破した女性 〇前略、くじゅうにのぼったら、山のうたができました。 音楽ユニット「iima(イーマ)」法華院温泉山荘でライブ 〇工夫が楽しい 私の山頂レシピ 体の芯から温まる山頂つみれ鍋 編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味 野菜たっぷりランチ&手作りケーキ 〇Question コロナ禍に対応する「新しい登山様式」は定着するか? 〇のぼろ図書館 『菌の声を聴け』渡邉格・麻里子著 高倉美恵 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ)/冬山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-09975 C0075 2021年12月13日発行
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季刊のぼろ Vol.34(2021・秋)
¥1,000
第1特集は「どこまでも歩きたい、脊振山系、五つの道」。 福岡県と佐賀県境を走る脊振山系は北部九州で人気が高い山です。歩き応えのある長い尾根道、変化に富む展望に恵まれた山系を、秋から初冬にかけてじっくり歩きました。 脊振山の頂から蛤岳へ向かうルートは穴場の紅葉スポット。九州自然歩道に沿ってカエデやニシキギ、マユミなどが赤や黄色に美しく色付きます。そのほか、野河内渓谷に沿って登る周回ロングコース、金山ミニ周回コースなど、蛤岳から井原山までの核心部をほぼ完歩する選りすぐりの5コースを紹介します。 <コース&テーマ> 1.「紅葉の道」:毘沙門堂~九州自然歩道~蛤岳 2.「展望の道」:金山~猟師岩山~鬼ケ花岩 3.「思索の道」:三瀬峠~三瀬山~城ノ山~金山 4.「森の道」:車谷登山口~脊振山~唐人の舞~椎原峠 5.「水の道」:野河内渓谷~水無登山口~井原山~鉄塔尾根 第2特集は「登山ガイドおすすめ くじゅうの穴場ルート」。 大分・くじゅうは初心者から上級者まで幅広い人気を集める山歩きエリア。全29座ある、くじゅう連山には“穴場”的な山も少なくありません。連山を熟知する「くじゅうネイチャーガイドクラブ」のメンバーが現地を歩き、くじゅうの穴場を詳細にお届けします。 <コース> 1.「一目山」:大草原をハイキングできるんです 2.「立中山」:法華院から近く お得感のある山です 3.「岩井川岳」:阿蘇五岳をひとりじめできるんです 4.「指山」:三俣山に最接近できるんです 5.「黒岩山」:くじゅうで最高の特等席なんです 《トピック》 くじゅうに登ったら、山の歌ができました! iima(イーマ) 【連載】 <秋のベストルート> ■福岡県宇美町 三郡山・仏頂山 ■北九州市 貫山・太平山 ■佐賀市 金立山 ■大分県国東市 文殊山 ■熊本県八代市・宮崎県椎葉村 白鳥山~癒やしの森 ■宮崎市 双石山 <秋の低山万歳> □熊本市 花岡山・万日山・独鈷山 〇のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して 登高スピード「急坂ぼどゆっくり」が肝要 〇これが私の山スタイル「あなたの自慢の山用サングラスを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 「やまんば」を自称する森の案内人 〇工夫が楽しい 私の山頂レシピ 焼き鳥とたっぷりキノコで秋の味覚・炊き込みご飯編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味 ブルーベリーアイスバー&りんごチップス 〇Question 膝が痛い! どうしたらいいの? 〇宝満山の山頂目指し、子ガエルは登る 〇のぼろ図書館 『ザリガニの鳴くところ』D・オーエンズ著 高倉美恵 〇福岡よしもと 山歩くっ隊がゆく 十坊山(福岡・佐賀県) 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ)/秋山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ/編集後記 〇アンケート応募用紙 読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! 西日本新聞社 編 132ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-0995-1 C0075 2021年9月11日発行
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季刊のぼろ Vol.33(2021・夏)
¥1,000
第1特集は「北九州・企救山系を丸ごと満喫 海峡の山」。 福岡県北九州市は、かつて全国屈指の工業都市として日本経済を支え、九州の玄関口としても栄えた歴史ある街。 生活エリアが福智山系や平尾台などの山々、関門海峡や周防灘、響灘、洞海湾の海など豊かな自然に近接する点でも注目されてきました。とりわけ風師山、矢筈山、戸ノ上山、足立山を有する企救山系から、関門海峡と市街地を眼下に見晴らす景色は絶景です。 今号では街から登れるショートルートや縦走路、ディキャンプやナイトハイクなどにも触れ、企救山系特有の「海峡、街に近い山」の楽しみ方を分厚く紹介します。 <ルート&テーマ> 1.潮風ハイク&デイキャンプ 風師山~矢筈山 2.癒やしの縦走 足立山~戸ノ上山 3.今も昔も要衝 海峡タイムスリップ 4.関門海峡・周回ルポ「のぼろ・およご・わたろ」 5.夏の宵闇に見渡す絶景 小文字山 6.黒田征太郎さん、海峡の街で「山」を描く 第2特集は「坊がつる24時。突撃、隣のテント」 空前のキャンプブームを受け、テント泊を始める山好きさんも急増中。テン泊登山といえば大分・くじゅうの坊がつる。 季刊のぼろ編集部が現地に滞在し、テン泊登山者を次々に取材。テント泊の醍醐味、自慢のギア、スタイルなどを取材しました。 【連載企画】 「夏のベストルート」 ■佐賀県有田町 青螺山~黒髪山 ■福岡県香春町 牛斬山~香春岳 ■大分県佐伯市 元越山 ■宮崎県五ヶ瀬町 小川岳 ■鹿児島県鹿屋市 中岳 〇新企画 のぼろ ニュース&リポート 〇必読企画 事故ゼロ登山を目指して 道迷い 地図は必携、常にルート確認 〇これが私の山スタイル「あなたの給水アイテムを見せてください!」 〇山好きさん、こんにちは 熊本・南小国町に移住し、自然ガイドに 〇引き続き「山のトイレ問題」を考える バイオトイレの仕組みをメーカーに聞く 〇くじゅう連山豪雨被害1年 登山道の大半通行可能に 〇工夫が楽しい 山頂レシピ 夏の山歩き疲れを癒やす出汁茶漬け編 〇下山の愉しみ ふらり麓の味 大分県・玖珠町の「勝ち饅頭」と玉露茶羊羹 〇ショット プロの一枚 こう撮ろう プロのアドバイス 〇Question テントはどう選んだらいいの? 〇リポート 北九州・平尾台トレイルランニングレース 〇のぼろ図書館 頭木弘樹著「食べることと出すこと」高倉美恵 〇季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント 〇読者投稿ページ 山好きさん、いらっしゃ~い 〇登山届(山メモ) 夏山登山日帰り装備表 〇読者プレゼント 〇バックナンバーと定期購読のお知らせ 編集後記 〇山の招待状 井原山に咲くオオキツネノカミソリ 永島俊介 〇アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN 978-4-8167-0991-3 C0075 2021年6月11日発行
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現場 記者たちの九州戦後秘史
¥1,540
SOLD OUT
真実を追い、歴史を紡ぎ出す。 OB・OG・現役記者による秘史52本。 地方紙記者が駆け綴った、激動の時代の舞台裏。 成長戦略にうつつを抜かし、人命を軽視した結果、水俣病に象徴される悲惨な公害事件が各地で起き、その深層を記者の目は捉えた。問題はまだ終わっていないことを訴え続けている。 また、拝金主義のまん延が悪徳商法や凶悪な保険金殺人などに現れ、その闇を追った。 女性記者は恐怖心を抱きながら、闇金融業者に直撃インタビューした。 暴力団幹部に日本刀を突き付けられた記者もいる。 石油危機の中東取材で現地警察に拘禁された余話も紹介された。 そんな修羅場に身をさらしても、記者たちを突き動かしたものは何か。それは見て聞いて報じる使命を負った「記者である」ことの一点に尽きる。 戦後の「親方星条旗」期の取材/三池争議/九州大ファントム墜落現場/エンプラ闘争/よど号事件/容疑者の言い分/書いて守る人権/公害/天災/弱い者いじめ/日本初のセクハラ訴訟/ホークス誘致/中国残留孤児/オウムに揺れた村/ヤミ金融/熊本地震など。 西日本新聞社 編 336ページ/四六判/本体1400円+税 ISBN978-4-8167-0984-5 C0036 2020年11月11日発行
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季刊のぼろ Vol.31(2021・冬)
¥1,000
第1特集は「阿蘇復興登山」。 洞爺湖や十和田湖、錦江湾など日本各地のカルデラの中で阿蘇が特別なのは、カルデラでできたくぼ地で人々が暮らしを営んでいること。 足で、すぐ目の前で、全身で、太古の地球が造った迫力を感受でいる奇跡の場所。しかも、東西南北どこからでも。 火砕流が作ったなだらかな南阿蘇・北阿蘇の平野部から、同じく火砕流の台地・外輪山に登るのもいい。中心にどっかと据わる急峻な阿蘇山群の谷を登るのもいい。阿蘇は登山者を飽きさせません。 それが、 2016 年 4 月の大地震で一変、道は崩れ、店は閉じ、私たちは立ち入りができなくなりました。 あれから4年半。私たちは「阿蘇の大自然をもう一度」とかつての道をたどり、整備に尽力された方々がいると聞き、会いに行きました。そこで出てきた話はただの「復旧」ではありませんでした。 今号の特集は阿蘇の山々を愛し、地震後にその魅力を見つめ直した地元の皆さんによるルートガイドです。キーワードは「新たな阿蘇へ、ようこそ」。 20年8月に豊肥本線全線が復旧し、 21年3月には新しい阿蘇大橋が開通します。行き来もしやすくなった阿蘇を、歩こう。地元の皆さんの案内で。 1.倶利伽羅谷「ROPE ADVENTURE ACADEMY」 伊藤幸蔵さん 2.地獄温泉「青風荘」河津誠さん 3.夜峰山「マルデン・REASO」増田一正さん 4.根子岳東峰「モンベル南阿蘇店」山本幸一さん 5.兜岩「北外輪山トレッキング協議会」後藤止博さん 6.阿蘇の大地と神話 「阿蘇火山博物館」永田鉱樹さん 7.高岳・中岳を歩く ●山好きなら行きたい阿蘇のスポット 第2特集は「暖冬に雪を求めて」。 近年は暖冬傾向が続いています。冬山の代名詞である「雪山」は、特に九州では登る機会が少なくなっています。 やはり雪山に入りたいという登山者も多くいるのも事実。昨冬、私たちは九州(一部、九州外)で積雪する可能性が比較的高い山に狙いを定め、天候に注視しながら、その時を待ちました。 寒気が流れ込むタイミングに合わせて取材を敢行。この道を歩いた執筆陣が、雪が解けるような熱気でお届けする冬山の魅力にご期待ください。 <紹介コース> 1.向坂山(宮崎県五ヶ瀬町) 2.涌蓋山(熊本県小国町) 3.脊振山(福岡市) 4.岩宇土山(熊本県八代市) 5.比婆山(広島県庄原市) 【単発企画】 ●「続・高年登山」 ●「風力発電建設に迫る」 ●「事故検証ルポ」福岡・井原山 洗谷ルートで遭難ほか ●くじゅう山系ルポ 登山道3ルート復旧着手へ 【連載企画】 ●「これが私の山スタイル」あなたの山の醍醐味は何ですか? ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館」「アレックスと私」アイリーン・M・ペパーバーグ 高倉美恵 ●Best Route In Winter ・多良岳(佐賀県太良町) ・八郎岳(長崎市) ・白滝山(山口県岩国市) ●低山万歳 ・砥上岳(福岡県筑前町) ・七高山巡り(長崎市) ●ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ●Question 山の保険、どう選んだらいい? ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●読者のページ 山好きさん、いらっしゃ~い! ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●山の招待状 「今年は寒い冬?」 永島俊介 ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0986-9 C0075 2020年12月11日発行
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季刊のぼろ Vol.30(2020・秋)
¥1,000
第1特集は「秋、石鎚山へ。西日本最高峰へ週末遠征」 秋の紅葉シーズン到来。九州から少し足を伸ばした所にも魅力的な山はたくさんあり、1泊するだけで山の選択肢はぐっと増える。 本誌スタッフの同僚4人が紅葉の見頃を迎えた西日本最高峰、四国の石鎚山(1982m)に挑戦。 金曜夜、オフィスから車で出発し、月曜早朝に帰ってくる遠征旅行を紹介する。 石鎚山(愛媛県西条市・久万高原町)の主な3ルートを紹介 1.成就社ルート 2.土小屋ルート 3.面河ルート 第2特集は「極彩色の紅葉を「低山」で味わう。手頃な深呼吸ハイク」 身近な低山や森にもスゴい場所はある! 晩秋まで楽しめる身近な低山の紅葉と山麓の人気紅葉スポットをセットで巡る山行&ハイキング。のんびり歩けて、親子でも安心、写真撮影や落ち葉拾いなど心ゆくまで紅葉を満喫できる。そんなぜいたくな紅葉の楽しみ方を一挙公開! <紹介コース> 1.福岡県太宰府市 四王寺山 2.熊本県玉名市 小岱山 3.佐賀県唐津市 環境芸術の森~作礼山 4.福岡県八女市 雌岳~姫御前岳~雄岳 5.大分県中津市 檜原山 6.山口市 鴻ノ峰 【単発企画】 ●くじゅう緊急ルポ 豪雨直撃 登山道分断 ●続「山のトイレ」を考える。 ●高年登山を考える ●いくつ登った? 掲載した山インデックス 【連載企画】 ●「これが私の山スタイル」自慢のカメラ、見せてください! ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館/「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎著 高倉美恵 ● Best Route In Autumn ・八方ケ岳~上虎口(熊本県菊池市・山鹿市 ) ・五家原岳(長崎県大村市・諫早市 ) ・華山(山口県下関市) ●ショット プロの一枚/こう撮ろう プロのアドバイス ●Question 地形図とコンパスどう使う? ●すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●くじゅうの麓から 河野綾子 ●読者のページ 山好きさん、いらっしゃ~い! ●矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0983-8 C0075 2020年9月11日発行
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季刊のぼろ Vol.29(2020・夏)
¥1,000
SOLD OUT
特集は「くじゅうで会いましょう。 春夏秋冬のあの山、この道。私たちのくじゅうLOVE」 山登りという行動が山と自分との一対一で叶うものではないということ。 多くの人の力を借りて、また、多くの人たちと分け合っているものだということを コロナ禍であらためて気づかされました。 取材に出られず、企画を白紙に戻した私たちは 7年間の「季刊のぼろ」を振り返ることから始めました。 たくさんの書き手、撮影者、デザイナー達が作ってくれたページに 読者の方から叱咤も、激励もたくさんの声をいただいてきました。 お互いの距離が近いのは同じ九州に暮らし 九州の山や自然を愛する仲間だからでしょう。 今回の特集は自粛中に何度も思いを募らせた 私たちの母なる山、くじゅうです。 春夏秋冬のあの山、この道をたどり 新しい写真と、アーカイブ写真を組み合わせて くじゅうの魅力をもう一度見つめ直してみました。 山は隠れません。いつ歩いても喜びがあり 美しい四季はまためぐってきます。 末永く九州の山々を楽しみたい人たちと これからも多くの喜びを分かち合えますように。 分散登山を心掛けながら、さて、どの季節にお会いしましょうか。 【特集内容】 ・巻頭グラビア ・We Love くじゅう MAP くじゅう全体マップ ・WE LOVE THIS ROUTE.1~5 長者原登山口で会いましょう。 牧ノ戸峠登山口で会いましょう。 赤川登山口で会いましょう。 男池登山口で会いましょう。 吉部登山口で会いましょう。 ・くじゅうルートマップ ・<インタビュー> 無くしちゃいかんのよ、この場所は。 法華院温泉山荘 弘蔵岳久さん ・山への期待感と余韻に浸る くじゅう山麓の宿 ・くじゅうを守り、ひとびとを守る ・「山のトイレを考える」 ・LET'S TALK ABOUT THE FUTURE OF KUJU ・LET'S THINK ABOUT CORONA CRISIS AND MOUNTAINEERING 【第2特集】 「九州の尾瀬 樫原湿原 花と昆虫の楽園を訪ねて」佐賀県唐津市 <インタビュー> 1年間徒歩で九州一周 登った山は134座 お笑いコンビ「ムラビト」 <ルポ> 身近な山に潜む危険 道迷い、冷静に対応を 【連載】 ●「そうだ! 読者に会いに行こう 山好きさん、こんにちは」 ●「のぼろ図書館/「法医昆虫学捜査官」 川瀬七緒 著/高倉美恵 ● Best Route In Summer ・白髪岳(熊本県) ・文殊山~嘉納山~嵩山(山口県) ・御岳(鹿児島県) ・鷹取山(福岡県) ●Question 山の害虫の対処方法は? ●すぐに使える小ネタ集 山のがめ煮 ●季節の情報盛りだくさん 九州のアウトドアイベント ●くじゅうの麓から 河野綾子 ●読者のページ 山好きさん、いらっしゃ~い! ●矢野寛治+佐藤秀一の「峠の立ち休み」 ●読者プレゼントページ ●バックナンバーと定期購読のお知らせ ●読者プレゼント、おたよりの応募はこちら! アンケート応募用紙 西日本新聞社 編 128ページ/A4判変型/本体909円+税 ISBN978-4-8167-0981-4 C0075 2020年6月19日発行