2015/07/21 10:59

九州工業大学同窓会(北九州市)にまつわるエピソードをつめた本「明専会100年の群像」が18日(土)の日本経済新聞に掲載されました。


炭鉱経営で立身した実業家安川敬一郎さんが設立した九州工業大学。
同窓会の「明専会」の創設100周年を節目として、創学者5人と卒業生45人が社会に残した功績がわかる一冊に仕上げました。
安川さんの人材教育への情熱は、書評「この一冊」でも「金を惜しまずに人材育成に取り組んだことがうかがえる」と紹介されています。
分かりやすく書いていただいています。ありがとうございました。

同じ紙面の「肖像」には弁護士の馬奈木昭雄さんの半生が紹介されています。
水俣病にじん肺訴訟、諫早湾干拓など多岐にわたって弁護士活動をされています。
不条理に対する怒りは多くの人が感じるところですが、行動に移す覚悟と能力はなかなか持てないもの。
行動を起こす勇気をもらえる、こちらも素敵な記事でした。
弊社でも聞き書き「たたかい続けるということ」を出版しています。
ぜひご一読ください!

   

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