考古の旅人 九州、アジア、時空を超えて
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東アジア考古学の泰斗が語る九州、シルクロード、朝鮮半島の
歴史と調査の秘話、そして未来への伝言
日本考古学協会元会長の西谷正氏(九州大名誉教授)が記者に語った、弥生時代、古墳時代、古代、中世、シルクロード、古代朝鮮、そして沖ノ島……。西日本新聞に2024年8月から12月にかけて掲載された「聞き書き」の連載を修正加筆した本書は、九州、そして日本を代表する一人の研究者が「歴史」という大海原を70 余年にわたって旅した航跡を浮かび上がらせる。日本考古学会の大家の貴重な学史であると同時に、読者を「歴史」の海へいざなう羅針盤にもなる一冊。
原の辻遺跡、吉野ケ里遺跡、三雲・井原遺跡、久里双水古墳、今城塚古墳、古代大宰府、鷹島神崎遺跡、首羅山遺跡、名護屋城、パジリク古墳群、トルファン、高句麗、百済、新羅、加耶、野性号の航海、宗像・沖ノ島……
西谷氏が直接関わったり、研究の対象とした国内外の数々の遺跡、文化遺産の話題が一堂に!
<著者プロフィール>
西谷正(にしたに・ただし)
1938(昭和13)年、大阪府高槻市生まれ。1966 年京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員(韓国・国立博物館在外研究員)、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授(ソウル大学訪問研究員)を経て、1987~2002 年九州大学教授(吉林大学客員教授)、1993~96 年佐賀県立名護屋城博物館初代館長、2004~08 年韓国伝統文化学校(現・韓国伝統文化大学)外国人招聘教授など。糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)。
近著に『私の東アジア考古学』『九州考古学の現在<いま>』『九州考古学論考』『朝鮮考古学研究』『東亜考古学論攷』(すべて海鳥社)など。
古賀英毅 (こが・ひでき)
1965(昭和40)年、福岡県大牟田市生まれ。1989 年、九州大学文学部史学科(東洋史学専攻)卒業。同年、西日本新聞社入社。日田支局、佐賀総局、編集センター、下関支局、文化部などを経て報道センター文化担当。
著書に「華競べの町 日田・隈町物語」(西日本新聞社)。
西谷正・古賀英毅(聞き手)
248ページ/四六判/並製/本体1,800円+税
ISBN978-4-8167-1026-1 C0021
2026年1月28日発行
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