面会謝絶だぁ 孤高の考古学者・原田大六 | 西日本新聞 オンラインブックストア

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面会謝絶だぁ 孤高の考古学者・原田大六

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 原田大六は、国宝となる日本最大の銅鏡を平原遺跡(福岡県糸島市)から発掘した考古学者。大胆な新説を唱えた著書「磐井(いわい)の叛乱(はんらん)」や「邪馬台国(やまたいこく)論争」はベストセラーに。
 一方で、「ケンカ大六」と呼ばれ、大学の研究者や役人にかみついてはあつれきを生み出した。自宅では勉強にのめり込むため玄関に「面会謝絶」の札を下げ、「小説のモデルに」という作家松本清張からの依頼を拒み、銅鏡を修復しない県教委には100万円を叩きつけた。
 本書は、本紙連載に森浩一・同志社大名誉教授の寄稿、妻イトノさんの聞き書きなどを加えて再構成した。数々のエピソードのほか、発掘に魅せられた少年時代、憲兵だった原点から丁寧に描いている。

藤田中 著
152ページ/四六判
ISBN978-4-8167-0810-7 C0023
2010年4月16日発行

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