抱きしめておくりたい ~看取りの日々を生きる~

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 西日本新聞生活面で2004年4月から10月まで、30回にわたって連載された寄稿連載「この島で逝きたい」に、新たに書き下ろしを加えました。
 著者の柴田久美子さんは、島根県隠岐諸島の知夫里島(知夫村)で運営している、全国でも珍しい看取りのNPO法人「なごみの里」代表。かつて知夫里島には、特別養護老人ホームがなく、要介護度が上がり、家族介護ができなければ、高齢者は生まれ育った島を離れ、本州の病院に移らなければなりませんでした。そこで、柴田さんは、「この島で逝きたい」というお年寄りたちの切なる願いを支えようと、島に、看取りの家「なごみの里」をつくりました。
「医療や福祉の高度・先進化が進み、人々の人生は長くなりつつある。しかし、介護してあげる、介護を受けるといった関係の中で、高齢者は望みどおりの最期を迎えているのだろうか。住み慣れた島の風景を眺め、潮の香りを味わい、聴き慣れた声を聞く・・・。そういった安らぎに包まれ、愛する人に抱きしめられて逝くことこそ、人間らしい幸せな最期ではないか」。柴田さんは本書で、このように訴えています。
 人生の終末期を迎えたお年寄りに対し、家族のように寄り添う柴田さんの文章からは、高齢者が何を考え、何をおそれ、何を受け入れようとしているのか、日々のありのままの姿が伝わってきます。看取りの体験を通じて、誰もが直面する「死」という問題を浮き彫りにし、「自分らしく生きる」ということの意味を問い掛けた内容です。

柴田久美子 著
160ページ/四六判/並製
ISBN 978-4-8167-0672-0
2006年2月14日発行

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