福高讃歌

 1917(大正6)年の創立から100有余年。福岡県内屈指の進学校・福岡高校(福岡市博多区)は、ノーベル賞を受賞した大隅良典氏をはじめ、各分野で活躍する先駆者たちを数多く輩出してきた。いかにして世界に通用する人材を育んでいるのか―。名門校のあゆみと教えに迫った西日本新聞の長期連載を書籍化。
 知られざる成り立ち、戦中戦後の動静、校舎や校歌の秘話、語り継がれる名物教師に加えて、部活動、学校行事、同窓会の人脈など、さまざまな切り口から未来に向けたメッセージを伝える。
 連載は2017年4月から2018年3月の朝刊掲載。


●目次
「福高讃歌」発刊に寄せて  
第28代校長 合屋伸一(高校32回)
人のあゆみ…福中・福高の真影 福中・福高同窓会会長 藤 和義(高校16回)
プロローグ 福高愛 卒業しても

第1章 礎
不屈 フェニックスのごとく
創立 修猷館に負けたくない
戦時 勤労動員に明け暮れて
敗戦 特攻、大空襲…ただ涙
復興 全国優勝で街を元気に
校舎 設計者…ついに判明か
校歌 創立精神も織り込まれ
応援歌 新入生集め たたき込む
ライバル 修猷館に刺激受け成長
◉記者が見た「福高VS修猷館」のラグビー戦
同窓会 35歳で幹事 広がる人脈
◉東京福中・福高同窓会が「寺井日記」を本に

第2章 歩み
福高祭 楽しみ学ぶ 社会問題も
◉記者が見た創立100周年の「福高祭」
体育祭 全員一つに「栄光あれ」
名物先生① あだ名に敬意 愛情込め
名物先生② 個性光る厳しさ 優しさ
舁き山笠 千代流疾走 生徒勢い水
研修学園 努力してこそ成長する
気風 自治の精神を受け継ぐ
女子生徒 襟章にも共学化の証し
定時制① 「6人の母」熱意で創設
定時制② 「三角定期」実現に奔走
定時制③ 月明かりの下 青春刻む
育英奨学金 八尋夫妻の「生きた証し」
周辺地域 優しいまなざし 生徒へ

第3章 部活動
ラグビー① 仲間を助けるタックル
ラグビー② 栄光の軌跡の裏にOB
ラグビー③ 女子が続々 W杯選手も
柔道、剣道、数学・囲碁研究、書道、音楽、文芸、鉄道研究同好会 自主性と多様性の表れ
水泳(水球) プール浅くとも懐深し
バレーボール、バスケットボール、ソフトテニス 「後輩のために」脈々と
陸上競技、サッカー、テニス、卓球、野球、バドミントン 逆境ばねに数々の快挙
百人一首、茶道、空手道  師や友と育む 一生の宝
吹奏楽団、放送室、新聞、写真  母校の歩み 記録する
應援團 生徒たちを勇気づける
化学、物理、生物、地学  科学への飽くなき探求
美術、演劇、ESS、映画研究、社会研究、食物  創作活動に情熱燃やす
ヨット、ハンドボール、登山、弓道  「強豪校」の名を譲らず

第4章 人脈
大隅良典さん 失敗恐れずチャレンジ
中村哲さん 今も胸に根付く福高魂 「アフガニスタンと母校の石碑」
外尾悦郎さん 苦悩から思索、作品へ 「母校を誇りに世界で活躍を」
長谷川法世さん 名作誕生の裏に出会いあり
林田スマさん 何年たっても福高生
藤賢一さん ぶつかる精神で仕事を実現
中尾和毅さん 仕事は1人ではできない
中園政直さん ネットワークに助けられ
活躍する同窓生たち 社会貢献、母校の評価に
エピローグ 平和を祈る音色 永遠に
あとがき 西日本新聞社 社長 柴田建哉(高校30回)

四六判・176ページ
ISBN 978-4-8167-0954-8
2018年6月発行

¥ 1,620

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